8月16日（日曜日） 新型コロナの収束を祈る！五山の送り火「左大文字」と「船形」保存会会長を訪問しました。

　8月16日（日曜日），ご先祖様の霊をお送りする京の伝統行事「五山送り火」が，規模を縮小しながらも開催されました。

　北区には，金閣寺付近大北山（大文字山）の「左大文字」と西賀茂船山の「船形」があり，両保存会の会長（左大文字保存会　岡本芳雄会長，船形萬燈籠保存会　川内哲淳会長）を門川京都市長と共に訪問。

　新型コロナウイルス感染症の収束を祈念した護摩木を見せていただいたり，規模を縮小してでも実施される五山送り火への思いなどを伺い，京都の大切な文化が守られ続けていることを実感し，胸が熱くなりました。長い歴史のなかでも特別な年として，皆様の心にいつまでも残ることと存じます。

　ご関係者の皆様，誠にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（北区長　武田　淳）