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第3回環境フォーラムきょうと(2)

ページ番号780

2013年6月13日

「環境フォーラムきょうと」の開催及び5分間スピーチ「ごみ問題いっぺん言うてみたかった!」出場者募集について

 第3回環境フォーラムきょうとは,盛況のうちに終了しました。ありがとうございました。

  「環境フォーラムきょうと」は,京都の廃棄物問題について多くの市民の皆様に自らの環境問題として積極的に考えていただくきっかけとなるよう,平成12年度から,開催しているもので3回目となる今年も,市民や事業者の皆様が廃棄物をテーマに意見,主張をしていただく「5分間スピーチ」やユーモア溢れる演劇「実録!環境犯罪 あなたは原告ですか,被告ですか?」の上演を予定しています。

 

上演を予定内容
1 場 所京都市北文化会館(地下鉄北大路駅下車 キタオオジタウン内)
2 日 時平成14年11月30日(土)
3 内 容第1部 14:00~  5分間スピーチ 

  ごみ問題いっぺん言うてみたかった
自らの取組体験談から地球規模での対策提案など・・・・
 会場で皆さんの主張・意見を参加者を前にスピーチしていただけます。

第2部 15:30~  環境問題啓発劇 (約2時間)

   劇団往来による「実録!環境犯罪」~あなたは原告ですか,被告ですか?上演
昨年度の「責任者出てこい!」は,非常に好評だったことから,今回は,ある業者が不法投棄に至った経過を裁判劇として演じています。 ちょっとシリアス!でもやっぱり今年もおもしろい。

<あらすじ>

 小原,前田,渡辺の3人は大学時代からの同級生。卒業後,小原と前田はサラリーマン,渡辺は弁護士としてそれぞれの道を歩いていた。
 その後,前田は叔父が経営する廃棄物処理会社を引き継ぐこととなり,小原を誘い,共同経営することとなる。しかしその会社の実状は,無許可営業を繰り返す悪徳業者であった。
ある日,叔父の代からのお得意様であるブローカーの原田が祝儀代わりと言って大きな仕事を持ってくるが,やがて前田はこの得体の知れない男・原田の言いなりに無許可のまま営業を続けることに。あげくのはてには,廃棄物の行き場に困り,とうとう不法投棄をしてしまう。
 そして仲の良かった友人たちが再会したのは法廷であった。
 どうしてこんなことになったのか!? 不法投棄の裁判は始まった。・・・
啓発劇風景

舞台は法廷での検察側冒頭陳述から始まった。何でこんなことに

啓発劇風景

大学時代の同級生3人が集まり前田の婚約を祝う

啓発劇風景

引継いだ「前田環境」に現れた先代のお得意様・原田

啓発劇風景

小原は無許可営業を続ける前田に嫌気し,自分で会社を設立

上演を予定内容
4 入場料

無 料

5 参加申込(1) 一般参加
 郵便又はファックスで,参加者氏名,住所又は連絡先,電話(fax)番号を「一般参加希望」を明記し,下記まで申し込んでください。
[申込締切] 平成14年11月15日(金)

(2) スピーチ出場希望スピーチ出場希望スピーチ出場の申込みは終了しました(11/1)
 郵便(封書)または電子メールで
 氏名,住所又は連絡先,電話(FAX)番号,スピーチのタイトル及び内容(2,000字以内,ワープロの場合A4版1枚以内)を記入のうえ,下記まで送付
[申込締切] 平成14年10月31日(木)

(3) 申込先
   京都市産業廃棄物連絡協議会(京都市廃棄物指導課 気付)
 〒604-8101 京都市中京区柳馬場通り御池下る柳八幡町65
  京都朝日ビル4階
 電話 213-0927  FAX 221-6550
6 主 催京都市(環境局事業部廃棄物指導課)
社団法人京都府産業廃棄物協会
京都市産業廃棄物連絡協議会
7 協 賛日本産業廃棄物処理振興センター 京都洛中ロータリークラブ
8 後 援京都府,京都市教育委員会,(社)京都工業会,(社)京都府建設業協会,京都市地域女性連合会,京都商工会議所,(社)京都青年会議所,京都商店連盟,京都市ごみ減量推進会議,(財)大学コンソーシアム京都,㈱京都リビング新聞社,㈱京都新聞社,㈱京都放送,㈱エフエム京都(一部予定)(順不同)

 

<劇団往来プロフィール>
○名称 劇団往来(げきだんおうらい)

○設立 1984年9月1日

○HP  http://www.d2.dion.ne.jp/~bigman/

○経歴 1986年~ 大阪春の演劇まつり参加
 1988年~ 大阪新劇フェスティバル参加
 1988年11月 大阪府青少年団体賞受賞
 1995年~ 「産廃劇」上演

○産廃劇開催の経緯 劇団往来が環境問題に関わるきっかけは,1995年に「父から子へ」と題する産業廃棄物問題をテーマとする啓発劇を大阪府産業廃棄物協会及び京都府産業廃棄物協会の主催により上演したことに始る。以降,毎年1本づつ新たな書下ろし作品をレパートリーに加えるにあたって,ごみ問題に取組む市民団体への取材や勉強会,現場視察など各方面への精力的なアプローチにより,現在の産業廃棄物処理が抱える問題を鋭く,かつユーモア溢れる芝居を通じて広く一般の方が楽しみ,そして一人ひとりの問題として考えさせられる内容となっている。現在,産業廃棄物をテーマとした演劇を毎年上演している唯一の劇団であり,各地で好評を得ている。

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これまでに実施したイベントの一覧

お問い合わせ先

京都市 環境政策局循環型社会推進部

電話:【資源循環推進課】075-222-3946【まち美化推進課】075-222-3952、美化・し尿担当075-222-3953【廃棄物指導課】075-222-3957

ファックス:【資源循環推進課】075-213-0453【まち美化推進課】075-213-4961【廃棄物指導課】075-221-6550

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