京（みやこ）・食の安全衛生管理認証制度

　京都の食文化を支えるさまざまな食品は、悠久の歴史の中で培われてきた知識と熟練した技により受け継がれてきました。京都で活躍する職人たちは、消費者に安全で安心な食品を提供するため、自主的に衛生管理を徹底する努力を続けています。京都市では、自主的な衛生管理に取り組み、京都市が定めた衛生管理基準をクリアしていると認められた施設を認証しています。

　なお、本認証制度については、HACCPに沿った衛生管理が義務化されたことに伴い、令和6年4月1日以降は順次終了とします。

　本認証制度終了に伴う、今後の各種手続については以下のとおりです。

1．認証の新規申請について

　　令和7年3月31日まで受理いたします。

2．認証の更新申請について

　　令和6年3月31日をもって終了となります。

　　なお、認証書に記載されている認証の期限までは認証施設として有効となりますので、令和6年4月1日以降も有効期間までは認証ロゴマークの使用が可能です。

3．認証の変更届について

　　認証期限内で、申請内容に変更が生じた場合は、従前のとおり変更届の提出をお願いします。

4．認証の廃止届について

　　認証辞退及び廃止を希望する施設については、従前のとおり廃止手続を行います。認証期限を迎えた施設は自動的に廃止となるため、手続は不要です。

　※認証制度に代わる新たな届出制度を令和6年4月1日に創設しました。詳しくはこちらからご確認ください。

　食品事業者の自主的な衛生管理を京都市が評価、認証することにより、一層の食品の安全確保を図り、食品に関する安心を提供することを目的として創設したものです。

　認証取得施設の一覧はこちら

　※以下の「関連コンテンツ」に、本制度の概要やこれまでに認証取得いただいた施設を紹介しています。