中央管理室では,浄水工程(原水から水道水ができるまでの工程)や水運用の予測(どのくらいの水道水を作らなければならないか)といった水処理運用が集中管理されており,水質・水量・薬品注入などが適切に管理されています。
また,浄水場内や離れた場所にある配水池の監視も行っていて,浄水場の頭脳(心臓部)となっています。
ライフラインの1つである水道は,生命・生活や都市機能に不可欠なものであり,1日たりとも欠くことはできません。このため,浄水場は24時間稼動しており,職員が交替で勤務して,昼夜問わず,水処理の運転監視をしています。