松ケ崎浄水場のあらまし
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2019年5月21日
松ケ崎浄水場は,昭和2年(1927年)6月に京都市で2番目の浄水場として完成しました。
完成当初は,緩速ろ過方式の浄水場でしたが,施設の老朽化や琵琶湖の水質悪化による処理能力低下のため,昭和44年度(1969年度)から56年度(1981年度)にかけて,急速ろ過方式及び集中管理方式への拡張・改良工事を行い,現在の施設能力173,000立方メートル/日の近代的な浄水場として生まれ変わりました。
給水区域は市内北部を受け持っており,最高区配水池がある山の斜面には,五山の送り火で有名な『妙法』の『妙』の火床があります。