京都市多文化施策審議会
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2020年2月10日
京都市では,2008(平成20)年12月に「国際化推進プラン」を策定し,多様な国籍や文化的背景をもつ市民がお互いを尊重し,また一人一人が地域の中で活躍できるような,多文化共生社会を目指した取組を進めています。
この一環として,多文化共生に関する取組について意見を求めるための機関として,京都市多文化施策審議会を設置しています。2009( 平成21)年度までの,京都市外国籍市民施策懇話会を引き継いで,外国籍の人だけでなく,外国に文化的背景をもつ全ての人(日本国籍取得者,日本人との国際結婚により生まれた子,中国帰国者等)が暮らしやすいまちづくりについて,議論します。
京都市多文化施策審議会について(概要)
1 組織
12名以内の委員で組織します。
指名委員は,学識経験者など,市長が適当と認めた者を指名します。
公募委員は,選考委員会による選考を経て選ばれます。
委員の任期は,2年です(再任可)。
2 座長及び会議
委員から,審議会を代表し,会議を進行する座長を選出します。
会議は公開ですが,審議会の決定があれば非公開とすることができます。
審議会は,必要に応じ関係者の出席を求めて,説明や意見を聴くことができます。
3 審議会で調査・審議された意見等
会議のたびにニュースレターを発行し,年度末には議論の内容を提言としてまとめ,市長に報告します。
お問い合わせ先
京都市 総合企画局国際交流・共生推進室
電話:075-222-3072
ファックス:075-222-3055