水難救助訓練
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2023年6月16日
水難救助訓練
山科消防署では,水難事故に備えて,活動能力の向上を図るため,京都市立安祥寺中学校のプールをお借りし,河川に住民1名が転落して流されているという状況を想定して,水難救助訓練を実施しました。

アルミ製ボートを組立てました。

山科区内の河川を想定したプールに組立てたボートを搬入しました。

ボートに隊員が乗組みます。

乗組み完了。水上検索に向かいます。自在に操縦できるように訓練を重ねました。

訓練指導者が水上救出要領について指導しているところです。

訓練の指導にも熱が入ります。

救助者が泳いで要救助者を救出するのは,最終の手段です。相当の泳力と技術を持っている隊員の中から体調の良好な者を救助者に指名し,陸上では他の隊員が安全確保を行います。

救命浮環を携行して救助に向かいます。

水上救出は要救助者の上流側から近づくのが原則です。

要救助者の背後から近づいて確保することができました。
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消防局 山科消防署
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