繋げる森づくりプロジェクト
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2015年3月19日
繋げる森づくりプロジェクトについて
合併記念の森では,生物多様性の保全に配慮し,生き物があふれる森林をつくっていこうというコンセプトで森づくりを行っています。
この森づくりを「繋げる森づくりプロジェクト」と題して,平成24年度から活動を始めています。

水場環境の改善,森林の伐り透かしや地域性苗木の植栽などにより
種・遺伝子の多様性を保全
プロジェクトのエリアについて
かつて田んぼとため池,里山があった管理棟周辺エリアにおいて,森づくりを進めています。このエリアには,数少ないながらメダカやカエルなどの生き物が確認されています。また,府の絶滅危惧種に指定され,氷河期の残存種ともいわれるミヤマウメモドキの古木を含む群落があります。
繋げる森づくりプロジェクトでは,構想図のように,ため池の上流と下流にエリアを分けて,それぞれ第1部と第2部としてエリア設定をしています。
- 第1部の取組内容について
平成26年3月に一区切りし,経過観察中です。
- 第2部の取組内容について
平成26年6月から取組中です。

第1部エリア

第1部エリア(平成26年3月完了)
第2部エリア
ミヤマウメモドキの古木
構想図
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局農林振興室