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ぼうさいコーナー  (市民しんぶん南区版 平成23年2月15日号)

ページ番号95975

2011年2月14日

地域ぐるみの取組で区内の火災件数は過去最少に!

 平成22年中の区内における火災件数は17件で、前年に比べ1件減少し、過去最少件数を更新しました。その結果、「区内の火災件数を21件以下に抑える」という南消防署の目標を2年連続で達成。

 これは、消防団や自主防災会を中心とした、地域ぐるみの防火活動の成果によるものです。

 原因別の火災件数を見ると、「たばこ」による火災は前年に比べ大幅に減少。その一方で「放火(疑い含む)」による火災は1件増加し、平成22年の火災発生原因の中で最多となっています。

 この機会に、家庭や地域でできることを考え、放火火災の防止に努めましょう。

平成22年 火災件数(原因別一覧)

火災の原因

平成22年(前年比)

区内の火災件数

(原因別)

放火(疑い含む)

5(+1)

ガス油類引火

3(+3)

暖房器具

2(+2)

電気(コードなど)

2(-1)

たばこ

1(-5)

その他

4(-1)

合計

17(-1)

 

放火防止五カ条

 家の周りには燃えやすいものを置かない

 夜間、建物の周囲や駐車場は、照明を点灯して明るくする

 空き家、物置には鍵をかける

 車やバイクのカバーは燃えにくいものを使う

 地域ぐるみで放火防止に取り組む

 

 問合せ=南消防署(電話681-0711)

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