スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市南区

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

「認知症あんしんサポーター講座」を開催(市民しんぶん南区版 平成22年3月15日号)

ページ番号77072

2010年3月15日

お年寄りに優しい南区づくり!

 南区役所では、このたび「認知症あんしんサポーター講座」を開催しました。この講座は、南区内の介護保険事業者のリーダーチームが講師となり実施。認知症を学び、症状のある方やそのご家族を温かく見守る支援者(サポーター)を養成するものです。

 誰もが安心して暮らせるまちづくりを進める一環として、講座には173人の区役所職員が参加。認知症の正しい知識や症状のある方への接し方、支援の手だて等に関する理解を深めました。

 講座修了後、受講した職員にはサポーターの証であるオレンジ色のリングを配布。支援者の一員として、区役所の窓口等で認知症の方への声かけや見守りを行います。

 

広がるサポーターの輪  区行政機関でも取組を推進!

 さらに、南区内の行政機関で構成する「南区行政推進会議」でも、お年寄りにやさしい南区を目指す取組として同講座の受講を推進。これまでに南まち美化事務所、南部土木事務所、南警察署、南消防署で順次受講を実施し、サポーターの輪を広げています。

 南区では、今後も各行政機関が一体となって、お年寄りにやさしいまちの実現に努めていきます。

 

問い合わせ=総務課(電話681-3439)

関連コンテンツ

市民しんぶん南区版 平成22年3月15日号