スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市南区

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

ぼうさいコーナー(市民しんぶん南区版 平成22年3月15日号)

ページ番号77068

2010年3月15日

もうつけましたか? 住宅用火災警報器

 住宅用火災警報器は、火災によって発生する熱や煙を自動的に感知し、警報音等で火災の発生をいち早く知らせるものです。市では条例で、平成23年5月31日までにすべての住宅(新築住宅は平成18年6月1日~)の寝室、階段、台所に設置が義務付けられました。

 住宅用火災警報器の購入には、各学区の自主防災会等で一括して共同購入する方法をお勧めします。地域でまとめて購入すれば安価に購入でき、悪質訪問販売の心配もありません。また、自分で設置するのが困難な高齢者世帯の方等は、設置支援を受けられます。

 火災による犠牲者のうち、大半は住宅火災の逃げ遅れが原因です。被害を小さくするためには、火災の発生にいち早く気付き消火、避難することが大切。その決め手となるのが「住宅用火災警報器」です。もしものときに備えて、一日も早く設置しましょう。

 

問い合わせ=南消防署(電話681-0711)

関連コンテンツ

市民しんぶん南区版 平成22年3月15日号