運賃・乗車券について
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2023年8月16日
よくあるご質問とその回答(運賃・乗車券について)
質問一覧
Q1 交通局が発行する便利でお得な乗車券は、どんな種類があるのですか?
Q2 市バス車内で買える乗車券は、どんな種類があるのですか?
Q3 市バスには均一区間と均一区間外があると聞いていますが、どの範囲までが均一区間なのですか?また、均一区間専用のカードは、均一区間外では利用できないのですか?
Q4 「バス一日券」はなぜ均一区間でしか利用できないのですか?
Q5 「福祉割引運賃」について教えてください。
Q6 スルッとKANSAIカードは使えなくなったのですか?
Q7 地下鉄の「山科」から「三条京阪」まで乗車した場合の運賃は260円なのに対し、地下鉄山科駅に隣接している京津線の「京阪山科」から「三条京阪」まで乗車した場合の運賃は360円になります。どうして違うのですか?
質問と回答
Q1 交通局が発行する便利でお得な乗車券は、どんな種類があるのですか?
A1 交通局では、「地下鉄・バス一日券」1100円(小児用550円)、「バス一日券700円」(小児用350円)、「地下鉄一日券」800円(小児用400円)など、便利でお得な乗車券カードを発売しております。
他にもお得な乗車券を発売していますので、詳しくは、乗車券のご案内をご覧ください。
Q2 市バス車内で買える乗車券は、どんな種類があるのですか?
A2 現在、市バス車内では、バス一日券を販売しております。
なお、車内での発売枚数には限りがありますので、あらかじめ、市バス・地下鉄案内所や定期券発売所でお買い求めのうえご乗車いただきますよう、お願いいたします。
Q3 市バスには均一区間と均一区間外があると聞いていますが、どの範囲までが均一区間なのですか?また、均一区間専用のカードは、均一区間外では利用できないのですか?
A3 市バスの均一区間は下図の円内になります。この範囲内では一乗車230円となります。またバス一日券が使える範囲でもあります。
循環系統(方向幕表記がオレンジ地に白字)や均一系統(方向幕表記が青地に白字)、観光系統(100、101、102号系統など)であれば均一区間内を運行します。

循環系統の例

均一系統の例
ただし多区間系統(方向幕表記が白地に黒字)はご乗車区間によっては均一区間内外を運行する場合がありますので、運賃は乗降停留所により異なります。ご乗車の際に取られた整理券番号から、車内の運賃表示機でご確認ください。

多区間系統の例
Q4 「バス一日券」はなぜ均一区間でしか利用できないのですか?
A4 「バス一日券」は、民間事業者への収支の影響も考慮して、均一運賃区間を利用範囲とすることで、700円(小児用350円)で発売しております。
なお、バス一日券の利用範囲を現状よりもさらに広げるには、均一運賃区間を拡大する必要がありますが、そのためにはその地域において市バスより先に運行している民間バス会社の合意が必要であり、交通局の判断だけで実施することはできません。
また、均一運賃区間を拡大することについては、先行する民間バス会社の経営に与える影響が極めて大きいことから、民間バス会社のご理解・ご賛同を得ることが最大の課題です。
交通局では、市バス全線、地下鉄全線、京都バス(一部を除く)、京阪バス(一部を除く)及びJRバス(一部を除く)にもご乗車いただける大変便利な「地下鉄・バス一日券」を1100円(小児用550円)で発売しておりますので、ぜひご利用ください。
Q5 「福祉割引運賃」について教えてください。
A5 身体障害者手帳や療育手帳等をお持ちの方が、その手帳等を提示した場合に行う割り引きのことです。詳しくは、下記の「福祉割引一覧表」をご覧ください。
※割引の適用を受けるには、障害者手帳、療育手帳をご提示ください。また、マイナンバーAPI連携をされている「ミライロID」もお使いいただけます。ただし、手帳を確認させていただく場合がありますので、手帳も合わせてお持ちください。
福祉割引一覧表
福祉割引一覧表(PDF形式, 101.79KB)
福祉割引一覧表
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Q6 スルッとKANSAIカードは使えなくなったのですか?
これに伴い、京都市交通局が発行するスルッとKANSAI都カードにつきましても、同様に発売及び御利用を終了いたしました。また、払戻し等につきましても、令和5年1月31日をもちまして終了いたしました。
Q7 地下鉄の「山科」から「三条京阪」まで乗車した場合の運賃は260円なのに対し、地下鉄山科駅に隣接している京津線の「京阪山科」から「三条京阪」まで乗車した場合の運賃は360円になります。どうして違うのですか?
A7 平成9年の地下鉄東西線の開業に伴い京阪京津線の一部区間(御陵・京津三条間)が廃止されましたが、引き続き、浜大津から京津三条間を乗り継ぎすることなくご乗車いただけるよう、本市が京津線車両を借り上げ、御陵から三条京阪までの区間を運行することとしました。
これにより、お客様が京津線の車両で「京阪山科」から「三条京阪」までを利用された場合は、京阪京津線の京阪山科・御陵区間と地下鉄東西線の御陵・三条京阪区間を乗り継いで乗車されたこととなり、この場合の運賃は、それぞれの事業者(京阪と地下鉄)の運賃を合算したものとなります。
しかしながら、京阪京津線の一部区間(御陵・京津三条間)が廃止される以前、「京阪山科」から「京津三条」までの間を京阪電鉄で利用されていた方にとりましては、大幅な負担増となりました。
このことから、お客様の負担を少しでも緩和するため、地下鉄の運賃(260円)から50円、京阪の運賃(170円)から20円を割り引き、それら額を合算した運賃(360円)を設定することとしました。この割引額は、全国の一般的な乗継運賃制度(※)と比較しましても大きな割引額となっており、京阪電鉄と合意の下で実施しているものです。何卒、御理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(補足)乗継運賃制度とは、連絡駅を境に異なる事業者の路線をともに初乗り区間で乗り継ぐ場合に、双方の運賃から10円ずつ、合計20円を合算額から割り引く制度です。

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京都市 交通局企画総務部企画総務課
電話:(庶務担当)075-863-5031、(調査担当)075-863-5035、(情報化・ICT推進担当)075-863-5036、(契約・入札担当)075-863-5095
ファックス:075-863-5039