犬の飼い主様へのお知らせについて
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2025年2月18日
愛犬に狂犬病予防注射を受けさせましょう
犬の飼い主は、狂犬病予防法により、年1回、狂犬病予防注射を飼い犬に受けさせることが義務付けられています。
必ず動物病院で予防注射を飼い犬に受けさせてください。
※公益社団法人京都市獣医医師会会員の動物病院では、予防注射とともに犬の鑑札や注射済票等の即日交付を受けられます。(公益社団法人京都市獣医師会会員病院の一覧は、こちらから)
近隣に動物病院が開設されていない地域に限り、集合注射会場を設置します。(集合注射については、こちらから)
「犬の登録申請書・注射済票交付願」について
京都市に犬を登録済みの方には、「狂犬病予防注射のお知らせ」(オレンジ色の封書)として、リーフレットと「犬の登録申請書・注射済票交付願」を送付しています。
なお、ペットショップ等から新たに犬を家族に迎えた後、マイクロチップ(MC)の登録情報を変更していない場合は、お知らせが届きません。必ず指定登録機関(犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト)で登録情報の変更手続きをしてください。
「犬の登録申請書・注射済票交付願」が届いたら
- 記載内容をご確認ください。(確認方法は以下のチラシをご確認ください。)
- 問診票欄をご記入ください。(注射当日の犬の状態をご記入ください。)
- 用紙を切り取らずに動物病院へお持ちください。(お持ちいただかないと、手続きに時間がかかりますのでご注意ください。)
「犬の登録申請書・注射済票交付願」の確認方法
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
記載内容に変更がある場合
MCを装着している場合と装着していない場合で、手続き先が異なります。
変更手続きの詳細については、こちらから。
愛犬が死亡した場合
マイクロチップ(MC)を装着している場合と装着していない場合で、手続き先が異なります。
死亡手続きの詳細については、こちらから。
マイクロチップ(MC)について
令和4年6月から、飼い犬へのMC装着が努力義務となっています。
MCを装着し、情報を登録することで、迷子になってしまっても保護連絡がきます。
また、登録情報の変更のほか、愛犬が亡くなった場合のお届けもオンラインでできます。
オンラインでお手続きされた場合は、市の窓口での手続きは不要です。
まだMCを装着していない飼い主様へ
京都市では、MCを無償で装着できる助成制度がありますので、ご活用ください。(詳細はこちら)
MC装着後は、指定登録機関に飼い主情報を登録してください。
すでにMCを装着済みの飼い主様へ
ペットショップ等から新たに犬を家族に迎えた場合は、MCがペットショップ名義の登録になっています。
必ず飼い主名義に変更手続きをしてください。
人にも動物にも心地よいまちをつくりましょう
京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例で、次のことを定めています。
必ず守っていただくこと
●多数の犬猫を飼うときは、医療衛生センターに届け出てください。
【届出対象頭数】
- 犬:5頭以上、猫:10頭以上
- 犬猫合わせて10頭以上
【回収しないとき】
- 3万円以下の過料の対象です。
取り組むよう努めていただくこと
●動物は、人に迷惑をかけないよう正しく飼いましょう。
一歩進んだお散歩マナーできれいなまちに
●散歩の前に、自宅のトイレで排せつさせましょう。
●マナーベルトやおむつを活用しましょう。
●屋外で排泄した時は、ふんは必ず回収し、尿はペットシーツで吸い取り、水で流しましょう。
災害への備えは十分ですか?
災害は突然起こります。いざという時のために日頃の準備が大切です。(ペット防災については、こちらから)
災害時に備え、愛犬に必要な物を備蓄しましょう

避難先で困らないよう 普段から準備をしましょう
・マイクロチップの装着
・自宅でのトイレトレーニング
・不必要に吠えないようなしつけ
・ケージやキャリーへの慣れ
・避妊去勢手術の実施
避妊去勢手術はお済みですか?
京都市では、飼い犬・飼い猫の避妊去勢手術の助成制度があります。(手術の助成については、こちらから)
京都市動物愛護事業推進基金の募集について
京都市では、「人と動物が共生できるうるおいのある豊かな社会」の実現を目指し、「京都動物愛護センター(愛称:動物愛ランド・京都)」を拠点として、動物愛護や適正飼養に関する様々な取組を行っています。
この取組を推進するため、「京都市動物愛護事業推進基金(通称:京都市人と動物が共生できるまちづくり基金)」への寄附金を募集しています。
寄附は、ふるさと納税の税控除を受けることができます。
クレジットカードでも寄付ができます。
寄附金の主な使途
- 適正飼養の啓発や譲渡の促進
- 子供を対象とした動物愛護教育の推進
- 収容動物の適切な飼養管理
- ボランティアスタッフとの協働
- ペットの災害対策
- 動物愛護センターの整備

令和7年度集合注射について
犬の飼い主は、狂犬病予防法に基づき、年1回、狂犬病予防注射を犬に受けさせることが義務付けられていますので、動物病院等で必ず飼い犬に受けさせてください。
近隣に動物病院がない地域のみ、以下のとおり集合注射を実施します。
なお、「犬の体調がすぐれない」、「現在病気療養中である」、「アレルギー体質である」等の健康面で気がかりな点がある場合には、集合注射会場ではなく動物病院で予防注射を受けさせてください。
令和7年度集合注射実施会場一覧(北区・左京区・西京区・右京区の一部地域のみ)
1 集合注射日時及び場所
日時及び会場
日時及び会場(PDF形式, 267.00KB)
日時及び会場です。
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2 集合注射会場にお持ちいただくもの
(1) 注射料及び手数料
- 登録済みの方:3,400円
- 未登録の方:7,000円
(2) 犬の登録申請書・注射済票交付願(登録済みの方のみ)
3 集合注射に関する注意事項について
- 犬に首輪、リード等をしっかりと装着し、首輪等が緩すぎないかご確認ください。
- 他の犬と接触しないよう、会場ではリード等を短くお持ちください。
- 普段おとなしい犬でも、慣れない環境で興奮する場合がありますので、犬を制御できる方が会場にお連れください。
- 会場で犬がふんや尿をした場合、必ず後処理を行ってください。
- 会場での予防注射に起因する健康被害が発生した場合、補償制度はありませんので、ご了承ください。
- 荒天時には、予告なく中止する場合がありますので、ご了承ください。
リーフレットについて


令和7年度リーフレット
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ポスターについて

ポスター
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お問い合わせ先
◆医療衛生センター
京都市中京区御池通高倉西入高宮町200番地千代田生命ビル2階、6階
075-746-7211(北区、上京区、左京区、東山区)
075-746-7212(中京区、下京区)
075-746-7213(山科区、南区、伏見区)
075-746-7214(右京区、西京区)
◆医療衛生企画課
075-222-4271