マイクロチップ装着の助成制度について
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2024年10月8日
マイクロチップ装着の助成制度について
京都市では、公益社団法人京都市獣医師会の協力により、犬や猫へのマイクロチップを無料で装着できます。
詳しい条件や申込方法等については、下記をご確認ください。
条件について
・京都市内で飼養されている犬又は猫であること。なお、犬については、狂犬病予防注射を受け、注射済票の交付を受けていること。
・事業者等が販売の用に供する目的で飼養している犬又は猫でないこと。
申込方法
手術の実施を希望する、京都市獣医師会の会員病院へ直接お申し出ください。対応可能な会員病院一覧は、下記の添付ファイルを御確認ください。
なお、年間で助成を受けられる頭数には限りがありますので、あらかじめ御了承ください。(令和6年度においては、年間1,500頭が助成対象となります。)
リーフレット
- マイクロチップ助成制度の案内チラシ(PDF形式, 2.40MB)
マイクロチップ助成制度の案内チラシです。
- 京都市獣医師会会員病院一覧(令和5年12月末時点)(PDF形式, 251.73KB)
最新の情報については、直接各動物病院までお問合せください。
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※ 注意事項
- 犬や猫にマイクロチップを装着した飼い主は、飼い主等の情報を環境省の登録機関へ登録することが義務付けられています。制度について、詳しくはこちらの環境省のホームページをご確認ください。
- マイクロチップ情報の登録機関への申請は、飼い主様御自身でお願いします。なお、申請には手数料(情報登録料)が生じます。
よくある質問
マイクロチップとは?
直径約2.0㎜、長さ約8~13㎜の円筒形の電子標識器具です。それぞれのチップには、世界で唯一の15桁の数字が記録されており、この番号を専用のリーダー(読取機)で読み取ることができます。
読み取った番号をデータベースの登録情報と照合することで、飼い主等の情報を確認することができます。
マイクロチップのメリットは?
マイクロチップは、専用の注射器で犬や猫の体の中に埋め込むため、首輪や名札のように外れる心配がありません。
また、マイクロチップの情報を読み取る専用リーダーは、京都市内の区役所・支所や動物愛護センターのほか、警察署や動物病院など、市内100か所以上に配備されています。
そのため、災害などで飼い主と離れ離れになった時でも、速やかに飼い主へ連絡し、飼い主のもとへ帰れる可能性が高まります。
マイクロチップは装着するだけで良いの?
いいえ。マイクロチップを装着した後は、環境省の指定する登録機関(犬と猫のマイクロチップ情報登録サイト)へ、飼い主情報等の登録を行う必要があります。
情報が正しく登録されていないと、万が一の時に飼い主へ連絡ができず、はぐれてしまったペットが飼い主のもとへ帰ることができません。登録手続きは、パソコンやスマートフォンから行うことができますので、必ず手続きを行ってください。
なお、本市では、狂犬病予防法の特例制度に参加しているため、登録したマイクロチップは犬の鑑札とみなされ、本市窓口での手続きが不要になります。
マイクロチップの装着と犬の登録について、詳しくはこちらのページをご確認ください。
飼い主さんの情報をマイクロチップに登録しましょう!
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お問い合わせ先
保健福祉局 保健衛生推進室 医療衛生企画課
TEL:075-222-4271
FAX:075-213-2997