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京都市北区

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リレー学区紹介-柊野学区

ページ番号56221

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2009年2月1日

柊野:緑豊かな田園都市

柊野ダムの写真

(市民しんぶん北区版「いきいき北区」 平成11年10月15日号より転載)
市政協力委員連絡協議会会長,社会福祉協議会会長の大野緑朗さんに話をお聞きしました。

賀茂川の両岸に
 柊野学区は,かつての愛宕郡の上賀茂村北部と西賀茂村北東部からなり,上賀茂神社領に田畑が開かれて発展してきました。柊野の地名は,昔は柊が一面に生え繁っていたことに由来し,京の七野に一つに数えられています。 近年の宅地開発の進行による人口急増に伴ない,昭和55年,上賀茂学区西北部(旧柊野地域)と大宮学区北部(川上地域以北)が合併し,賀茂川を挟んで両岸に学区が広がる柊野学区が誕生しました。 本年5月には,学区20周年記念式典が盛大に行われました。

一番新しい学区
 小学校建設に際しては,土地高騰の折,敷地確保にたいへんな苦労があり,候補地が転々とするなか,地元の方が土地を提供され,昭和54年,現在地に上賀茂小学校柊野分校として発足しました。更に翌55年,大宮学区の通学区域変更により,西賀茂地域との合同による新しい学区が編成されました。この間,西賀茂地域からの通学路を確保するため,通学橋が建設されています。 学校名の候補として「神山(こうやま)」「賀茂川北」「女夫岩(めおといわ)」などが検討されましたが,地元の方は由緒ある柊野の名に愛着をもち,すでに柊野保育園もあったことから,柊野の名が付き,北区で一番若い小学校として開校することとなりました。

活気あふれて
 新しい学区である柊野学区は現在も人口が増加し,特に,65歳以上の高齢者の割合が10%以下で,北区全体の半分程度となっています。若い世代が多いことから,学区の運動会やまつりなども活気にあふれています。また,京都産業大学があり,学生のまちとしての顔をもつ一方,以前は多かった学生下宿は減少しています。 歴史や文化にも恵まれ,川上大神宮社では4月にやすらい祭が華やかに行われるほか,貴船神社や上賀茂神社の北約2㎞には,同神社の旧鎮座地といわれる神山があります。市指定天然記念物のチリツバキ,町名にもなっている女夫岩,柊野ダムも学区の特徴となっています。 賀茂川には,北から高橋,庄田橋,志久呂橋,通学橋が架かるほか,平成2年には,西賀茂橋が完成し,両岸を結んでいます。 北区での土地区画整理事業を締めくくる西賀茂第三地区における事業も順調に進み,まもなく自然環境に恵まれた住宅街として,ますます活気づくことが期待されます。

新旧の融和を
 柊野学区では,町内会連合会と一体になった社会福祉協議会のもとに,体育振興会や少年補導など各種団体がそれぞれ活動を行っています。 若い世代が多い学区らしく,1月15日に上賀茂神社で学区成人祭が行われます。8月第1日曜日には,学区最大のイベント柊野まつりが西賀茂橋南側で開催され,町内や各団体が屋台を出したり,盆踊りで盛り上がります。これまでの保育園,小・中学校に加えて,昨年から京都産業大学の学生も参加するふれあいコンサートも,今年は10月18日に同大学で開催されます。 2箇所ある特別養護老人ホームでは,お年寄りのためのお食事会やディサービスが活発に行われています。 大野会長は,「新しい人たちの活動に期待するとともに,新旧住民の融和を図っていきたい,また,緑豊かな田園都市としてのまちを将来に残していきたい」と話しておられました。
(写真:柊野ダム)