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世界遺産「古都京都の文化財(京都市・宇治市・大津市)」

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2008年7月28日

世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)

 世界遺産条約は,各国の文化,自然遺産を人類全体のための遺産として,損傷,破壊の脅威から,保護し,保存するための国際的な協力体制を確立することを目的として,1972年のユネスコ(国連教育・科学・文化機関)総会で採択されたものです。

 日本では,1992年6月に条約を批准しており,2005年7月現在での締約国は180か国にのぼり,登録遺産数は812件(文化遺産628件,自然遺産160件,両者の複合24件)に達しています。

 世界遺産は,文化遺産と自然遺産にわかれており,各国から推薦された各々の物件が,定められた基準に該当するかどうか世界遺産委員会で厳しく審査され『世界遺産一覧表』に登録されます。

 国内的には,全世界に対して責任をもって世界遺産の保護,保存にあたるとともに,国民が自国の文化・自然遺産を評価し,尊重するよう教育・広報に努めなければならないとされています。

 また,国際的援助を行うため,各国の分担金等による世界遺産基金からの財政的援助をはじめ,技術的,学術的援助や,機材供与など登録された世界遺産を保護するための各国の義務を定めています。

 世界遺産はその国を代表する資産であり,世界に普遍的な価値を認められた資産として,至高の評価が与えられるとともに,遺産の適正な保護についての基準はとりわけ厳しく,自国の法制度によって,資産が保護されていなければなりません。

 『古都京都の文化財』を構成する17件の各資産は,世界遺産として適合するように定められた選定基準に基づいて,数多い文化財の中から,


■世界遺産が不動産に限られているため,建造物,庭園を対象に,

■国内で最高ランクに位置付けられている国宝(建造物),特別名勝(庭園)を有し,

■遺産の敷地全域が史跡等に指定されているなど,遺産そのものの保護の状況に優れている。 


 以上を基本に選びだされ,京都の大きな特色である文化財が層を成す長い歴史性を物語れるようにしています。
 『古都京都の文化財』は,1993年10月に日本政府から世界遺産委員会に登録推薦され,約1年間に及ぶ専門的な審査を経て,平安建都1200年を迎えた1994年12月にタイ(プーケット市)で開催された第18回世界遺産委員会において登録されました。

古都京都の文化財
古都京都の文化財
資産名所所在地I.宇治上神社宇治市宇治山田
A.賀茂別雷神社京都市北区上賀茂本山J.高山寺京都市右京区梅ヶ畑栂ノ尾町
B.賀茂御祖神社京都市左京区下鴨泉川町K.西芳寺京都市西京区松尾神ヶ谷町
C.教王護国寺京都市南区九条町L.天龍寺京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
D.清水寺京都市東山区清水一丁目M.鹿苑寺京都市北区金閣寺町
E.延暦寺大津市坂本本町 京都市左京区N.慈照寺京都市左京区銀閣寺町
F.醍醐寺京都市伏見区醍醐伽藍町,醍醐醍醐山ほかO.龍安寺京都市右京区龍安寺御陵ノ下町
G.仁和寺京都市右京区御室大内P.本願寺京都市下京区醒ヶ井通花屋町下る門前町
H.平等院宇治市宇治蓮華Q.二条城京都市中京区二条通堀川西入二条城町

 

 

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