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令和元年度_京町家の意匠形態に合う木製防火雨戸の汎用性や操作性が向上しました!

ページ番号274120

2020年9月18日

京町家の意匠形態に合う木製防火雨戸の汎用性や操作性が向上しました!

概要

 平成30年度に性能検証を行った木製防火雨戸の汎用性や操作性の向上を目的として、令和元年度は掃き出し窓(3連)について燃焼実験を行い、延焼防止性能を確認することができました。これにより、木製防火雨戸について、より汎用性や操作性を高めたかたちで、京町家の伝統的な木製建具を保存しながら防火性能を確保することが可能となりました。


燃焼実験時の様子

性能確認ができた木製防火雨戸の主な仕様と平成30年度からの改良点


木製防火雨戸のイメージ図

〈改良点〉

〇開口幅の上限をなくし(面材ごとの幅の上限はあり)、面材数を増やすことで大きな開口幅にも対応可能となりました。

〇ロックアウト錠の設置を不要としました。

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