スマートフォン表示用の情報をスキップ

正親学区(上京区)の取組

ページ番号195290

2019年3月4日


正親学区(上京区)の取組

優先的に防災まちづくりを進める地区である正親学区での取組を紹介します。
正親学区の防災まちづくり年表

年度

主な取組

 平成27年度

正親学区防災まちづくり委員会発足,防災まちづくりの取組スタート

地域のこどもまつり「児童ボーン」での活動PR

防災まちあるき実施(全2回)

防災まちづくりの課題把握および解決方法検討のための意見交換会開催(全2回)

 平成28年度

防災まちづくりセミナー・意見交換会の実施(全3回)

地域,関係部署との連携による「すまいの耐震大作戦2016」を開催(以降,毎年実施)

「住まい(空き家)の講座」を開催

平成29年度

安否確認訓練での活動PR

防災まちづくりセミナー・意見交換会(全3回)

地域のこどもまつり「児童ボーン」での活動PR

区民運動会での活動PR

総合防災訓練での活動PR

防災まちづくり計画の策定に向けての意見交換会の実施(全3回)

平成30年度

正親学区防災まちづくり委員会が防災まちづくり活動団体に認定

正親学区防災まちづくり計画が路地・まち防災まちづくり計画に認定

防災まちづくりニュース

 防災まちづくりの取組を学区内の地域住民の方々に広く発信するため,発行しているニュースです。また,学区の広報誌「正親だより」においても防災まちづくりの取組を掲載し発信しています。

 画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

vol.9 H29.12

vol.9 H29.12

vol.8 H29.12

vol.8 H29.12

vol.7 H29.9

vol.7 H29.9

vol.6 H29.8

vol.6 H29.8

vol.5 H29.3

vol.5 H29.3

vol.4 H28.10

vol.4 H28.10

vol.3 H28.4

vol.3 H28.4

vol.2 H28.1

vol.2 H28.1

vol.1 H27.11

vol.1 H27.11

取組の成果

路地・まち防災まちづくり計画

平成27年度から取組を開始し,「すぐに取り組む具体的な対策」を着実に進めるとともに,まちあるきや意見交換会など様々な機会で思いを共有し,得られた意見を基に平成29年度に「正親学区防災まちづくり計画」が策定されました。
計画の内容(全体計画図)

計画の内容(全体計画図)

計画の内容(エリア別計画の一例)

計画の内容(エリア別計画の一例)

取組の様子

地域のこどもまつり「児童ボーン」でのPR活動(平成27年8月)

地域のこどもたちが参加するイベントで,防災まちづくりについてPRしました。耐震模型や映像のほか,防災まちづくり探検手帳も作成し,こどもたちに防災まちづくりを楽しく学んでもらいました。



防災まちあるき(平成27年10~11月)

路地の状況や地域の防災上の課題などを確認する「防災まちあるき」を実施しました。2回にわけて実施され,正親学区防災まちづくり委員会のメンバーと住民の方,延べ約60名が参加されました。まちあるきで気づいた地域の良さと危険なところを整理し,良さを活かしながら課題への対策を進めていきます。

まちあるきの様子は,ろじマチ通信vol.3にも取り上げられています。



具体的な対策の実施

緊急避難扉を設置(平成28年3月)

まちあるきで確認した課題のうち,すぐに対策ができそうな箇所について関係者で話し合い,袋路で二方向避難を確保するための緊急避難扉が設置されました。

袋路同士が接する部分の塀を新しくし,扉を設置する事で,緊急時は互いに安全に避難できるようにしました。

こちらの支援制度を活用しました。 → 細街路対策事業


設置前の袋路の様子


設置後

老朽化した表札門を整備(平成28年9月)

袋路の入口にある門が老朽化し,災害時に倒壊する等,避難上支障をきたすおそれがありました。

腐っていた柱脚部の更新や瓦屋根の葺き替え等の改修整備をすることで,路地の良さを維持しながら避難安全性が高まりました。

こちらの支援制度を活用しました。 → 細街路対策事業

整備前の表札門

整備前の表札門

傷んだ柱脚

傷んだ柱脚

整備後

整備後


このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 都市計画局まち再生・創造推進室

電話:075-222-3503

ファックス:075-222-3478

フッターナビゲーション