優先的に防災まちづくりを進める地区について
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2021年4月16日
更新情報
令和3年3月 歴史都市京都における密集市街地対策等の取組方針を見直しました。
優先的に防災まちづくりを進める地区とは
全国共通の指標による京都市の密集市街地の中から,木造建物の建て詰まり状況や細街路の分布状況等の京都市の特性を踏まえた指標等を加味して,「優先的に防災まちづくりを進める地区」(以下「優先地区」という。)を選定しました。
これらの地区では,京都らしい風情や地域コミュニティを維持・継承しながら,地区全体の防災性の向上を図ることを目的に,地域と行政の連携の下,<防災まちづくり>を進めています。
優先地区の選定方法
国が示す全国共通の指標に,京都市の特性を加味し選定しました。
1.国が示す全国共通の指標
- 木造住宅の密度
- 想定平均焼失率(燃え広がる可能性のある建物の割合)
- 地区内閉塞度(被災場所から幹線道路への避難のしやすさ)
2.京都市の特性を踏まえた指標等
- 木防建ぺい率(木造建物の建て詰まり)
- 通過障害率(災害時における道路が閉塞する割合)
- 木造住宅の広がり状況や地区内の道に占める細街路の割合
優先地区一覧
お問い合わせ先
京都市 都市計画局まち再生・創造推進室
電話:075-222-3503
ファックス:075-222-3478