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京都市消防局

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「大切な文化財を火災から守ろう」北野天満宮で合同消防訓練を実施しました!!(7月14日)

ページ番号314914

2024年1月5日

 上京消防署では、夏の文化財防火運動の中日にあたる7月14日(金曜日)に、菅原道真公(菅公)を御祭神としておまつりする全国約1 万2000 社の天満宮・天神社の総本社である北野天満宮において、自衛消防隊、公設消防隊、警察及び近隣住民合同の消防訓練を実施しました。

 訓練は、警察官が不審者を発見し、確保、その後、放火により火災が発生したとの想定で開始されました。

 近隣の上七軒から舞妓さんが駆け付け、「火事どすえ。助けておくれやす。」と、火災の発生を伝えるとともに消火器を使って初期消火、北野天満宮自衛消防隊による屋外消火栓の放水による消火活動、最後は駆け付けた公設消防隊との一斉放水と本番さながらの訓練でした。

 4年後の令和9年に御祭神である菅公がお亡くなりになられて1125年の式年大祭「半萬燈祭」が斎行される北野天満宮では、この大祭にあわせて、御社殿の大規模な修造並びに境内維持整備をしている真っただ中であり、平安時代より受け継がれてきた御社殿建造物群をはじめとする境内神域を後世に遺すために頑張ろうと、参加者一同、決意を新たにしました。

警察官により不審者の確保

警察官による不審者の確保

巫女(みこ)さんによる初期消火

巫女(みこ)さんによる初期消火

上七軒の舞妓さんも加わり初期消火

上七軒の舞妓さんも加わり初期消火

自衛消防隊による初期消火

自衛消防隊による初期消火

消防隊による逃げ遅れ者の救出

消防隊による逃げ遅れ者の救出

自衛消防隊及び消防隊による一斉放水

自衛消防隊及び消防隊による一斉放水

上京消防署長による訓練講評

上京消防署長による訓練講評

訓練参加者

訓練参加者

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