ドライビングシミュレーターで安全運転技能向上
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2017年7月20日
左京消防署では,京都府下鴨警察署の御協力を得て,ドライビングシミュレーターを使用した安全運転技能の向上訓練を実施しました。
日程は平成26年7月25日(金曜日)と同年8月1日(金曜日)の2日間,左京消防署に,コンピュータグラフィック映像のドライビングシミュレーターを搭載した交通安全教育車「セーフティー号」がお目見えし,下鴨警察署員の指導により,64名の左京消防署員が訓練を実施しました。
京都府警の「セーフティー号」です。
車内に,2基のドライビングシミュレーターが
設置されており,同時に2名が訓練可能です。
訓練中の左京消防署員
訓練後,感想を聞いてみました。
「実際の走行で気をつけるべきポイントが分
かった」
「訓練終了後,自分の運転状況に関する細か
いデータを知ることができ,参考になる」
などの声が聞かれました。
消防車両は,いったん災害が発生すれば,サイレンを鳴らし赤色灯を点灯させ現場に急行します。
その運転員が,いつも安全,確実に現場到着できるようにと,左京消防署では年間の安全運転教育計画を樹立し,運転技能の向上に努めています。
お問い合わせ先
京都市 消防局左京消防署
電話:075-723-0119
ファックス:075-723-1999