「三条大橋の補修・修景」トップページ
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2023年3月31日
「三条大橋の補修・修景」について

高欄更新当時の三条大橋
東海道の西の起点である三条大橋は、はじめは室町時代の造営とされております。現在のような木製の高欄に擬宝珠(ぎぼし)が設置された姿となったのは、天正18(1590)年に豊臣秀吉が行った改修工事によるものです。その後,洪水による流出などにより、幾度となく架け替えが行われました。現在の橋は昭和25(1950)年に改築され、木製高欄については、昭和49(1974)年に更新されました。
ところが、更新後約40年が経過した現在では、老朽化が進行しており、安全性には問題ないものの、更新当時の美しい姿からは大きく変わっています。
腐食した高欄に苔が発生
木目に沿った大きなひび割れ
三条大橋は、創建当時の様子を示す銘文が刻まれた擬宝珠(ぎぼし)が残っているなど、歴史的な風景を体感できる、日本の代表的な橋です。
三条大橋の美しい風景や木の文化を次世代に継承していくため、京都市では木製高欄の更新をはじめとした「三条大橋の補修・修景」に取り組んでおります。
三条大橋について詳しく知りたい方はこちら
「三条大橋の補修・修景」への御寄付について
「三条大橋の補修・修景」は皆様からの御厚意により、多くの御寄付をいただいておりましたが、令和5年3月末を持って寄付の受付を終了いたしました。長年にわたり御支援を賜り、誠にありがとうございました。令和5年度中の完成に向けて、工事に鋭意取り組んでまいりますので、引き続き御協力の程よろしくお願いします。
三条大橋の補修・修景に御寄付いただいた方々のお名前を以下のリンクに掲出させていただいております。
※氏名公表に同意をいただいた方のみ
寄付特典(寄付者専用ページ)
- 「三条大橋の補修・修景」寄付者専用ページ
御寄付いただいた方専用ページです。寄付者の皆様へ郵送にて閲覧方法のお知らせを順次送付しております。
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お問い合わせ先
京都市 建設局土木管理部橋りょう健全推進課
電話:075-222-3561
ファックス:075-213-5181