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右京区基本計画の概要

ページ番号4254

2009年11月27日

 

 太秦の地は,平安京が造営される以前の古代から栄えた先進地であり,右京のまちの発展の中で大きな役割を果たしてきた地域ですが,昭和30年代以降,住宅や工場立地の波が押し寄せ,十分な道路や公園などの都市基盤整備ができないまま今日に至っています。

 京都市では,平成11年11月に現在二条駅まで整備された地下鉄東西線を,京福電鉄嵐山線と接続する天神川駅(仮称)まで,御池通とあわせて西伸整備することを発表しました。(下図:地下鉄東西線の西伸計画)。

 

地下鉄東西線の西伸計画

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 地下鉄東西線の整備効果を最大限に発揮させ,利用者の利便性を高めるために,京福電鉄の新駅設置により地下鉄と京福電鉄の良好な接続を図るとともに,駅前広場などの整備を進め,バス交通も含めたターミナル機能の充実を図ることを,位置付けました。(下図:交通網の整備構想図)。

 地下鉄整備によってできる地下鉄と京福電鉄の交通結節点は,公共交通機関はもとより,道路網においても重要な拠点となり,右京区民全体にとって利便性が高く,多くの人が行き交い,集まる新たな拠点地域になります。

 

 そこで,道路・駅前広場や商業・業務施設,住宅だけでなく公共公益的施設も含めた一体的整備を図るために,天神川駅(仮称)が位置する当地区の面的整備を進め,にぎわいのある空間の創出を目指していくことにしました。

 

→右京区基本計画詳細はこちら (右京区のホームページへジャンプします。)

 

交通網の整備構想図

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お問い合わせ先

京都市 建設局都市整備部市街地整備課

電話:075-222-3580

ファックス:075-213-3586

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