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特定外来生物オオキンケイギクについて

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2024年10月30日

オオキンケイギクとは

オオキンケイギクは、キク科の多年生草本で、高さは30~70cm程度、黄色の花を咲かせます。

強靱でよく生育することから、いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、生態系を一変させてしまう懸念があります。

特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づく特定外来生物に指定されており、生きたまま持ち運んだり、栽培したりすることは規制されています
※ 特定外来生物は種子を移動することも規制されているので、御注意ください。

オオキンケイギクを抜き取る際は、種子が付く前に根から抜き、枯らすなどの処置を行うようにしてください。


オオキンケイギク(出典:環境省ホームページ)
https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/asimg.html

特徴

黄色い花を咲かせ、茎の先端に1つの花を付けており、花の直径は5~7㎝程度です。

花はコスモスによく似ていますが、開花時期をはじめ、異なる点があります。

以下の表や参考情報を御参照のうえ、区別してください。

似ている植物との見分け方

オオキンケイギクキバナコスモスコスモス
開花時期5月~7月初秋初秋
花の色黄色黄色ピンク、白など様々
葉の形細長くへら状
葉の両面には荒い毛が生えている
葉が短い
切れ込みが多い
針のように細い

参考

環境省九州地方環境事務所ホームページ(オオキンケイギクについて)
https://kyushu.env.go.jp/wildlife/mat/m_2_3.html外部サイトへリンクします

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境保全創造課

電話:075-222‐3951

ファックス:075-213-0922

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