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特定外来生物ヌートリアについて

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2024年10月1日

特定外来生物ヌートリアについて

ヌートリアとは

ヌートリアは、南アメリカ原産のネズミ目ヌートリア科ヌートリア属の哺乳類で、頭胴長は50~70cm、尾長は35~50cm、体重は6~9kg程度です。

元々、毛皮の採取に利用するために日本に持ち込まれ、西日本を中心に分布が広がっています。

基本的には、草食で水辺近くの植物を食べますが、川や水路沿いの田畑にも出没し、農作物を食害することがあります。

生態系等被害が懸念されるため、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づく特定外来生物に指定されており、生きたまま持ち運んだり飼育したりすることは規制されています


   ヌートリア

ヌートリアを見かけたら

伝染病を媒介する可能性がありますので、見かけても、不用意に近付かず見守ってください。

また、食べ物などをを与えないでください。


ヌートリアでお困りの場合

ヌートリアが御自宅の敷地へ侵入するなど、生命若しくは身体への被害のおそれがある場合は、環境保全創造課(075-222-3951)に御相談ください。

捕獲檻を置く場所の提供や捕獲用の餌の付替えなど、捕獲に御協力いただける場合は、本市が業務委託する事業者が御連絡のうえ、捕獲檻の設置に伺います。

なお、農家の方につきましては、ヌートリアによる農作物被害が甚大な場合は、地域を担当する農(林)業振興センターにご相談ください(相談先はこちら)。


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お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境保全創造課

電話:075-222‐3951

ファックス:075-213-0922

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