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施設概要

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2024年11月11日

南部クリーンセンター

南部クリーンセンター外観
南部クリーンセンター概要
 名称 京都市南部クリーンセンター
 所在地 京都市伏見区横大路八反田29
 敷地面積 163,000m2
 建築面積 13,460m2
 竣工 令和元年9月30日
 焼却能力

 500t/日(250t/24h×2基)

 日立造船 デ・ロール式ストーカ焼却炉(横型往復動式)

 火格子面積 44.6m2 ×2基
 ボイラ形式 過熱器付き自然循環式水管ボイラ
 余熱利用 発電,所内給湯・暖房,体育館
 排ガス処理方式 ろ過式集じん器,湿式ガス洗浄塔,活性炭吸着塔,脱硝反応塔
 排水処理方式 凝集沈殿,ろ過,キレート吸着,油水分離・残さ除去
 煙突高さ 約78m
 バイオガス処理能力

 60t/日(30t/日×2基)

 日立造船 コンポガス式メタン発酵(高温乾式)
 選別資源化施設処理能力

 180t/日

 (高速回転式破砕機 140t/6h,竪型切断機  40t/6h)

 鉄類及びアルミ類を回収

 発電能力

 焼却施設:14,000kW(最大)

        抽気復水蒸気タービン方式

 バイオガス化施設:1,000kW(最大)

             水冷式ガスエンジン

 太陽光発電:175kW

 環境学習施設 さすてな京都外部サイトへリンクします

施設概要

安心・安全にごみを完全燃焼

 プラットホームやごみピットの空気を焼却炉で燃焼用として使用し,燃やして臭いを分解します。

 また,法規制よりはるかに厳しい排ガス自主基準を設け,これを達成するために最新の排ガス処理設備を採用しています。

 

熱エネルギーの有効活用

 ごみの焼却で発生した熱は,電気と熱に変えて,クリーンセンター内で利用し,余った電気を売却して,有効に活用します。

 

資源の有効活用

 大型ごみに含まれる鉄やアルミニウムを選別・回収し,資源化します。

 

環境への配慮

 生ごみをバイオガス化し,ガスエンジンを動かし,発電するための燃料として有効に活用しています。                                

 

環境学習施設「さすてな京都」外部サイトへリンクします

 環境学習施設「さすてな京都」では,焼却炉やごみ発電,バイオガス化施設など,ごみ処理に要する大規模な施設を間近で見学できるとともに,焼却処理やエネルギー回収の技術など,世界最先端の環境技術を楽しく学ぶことができます。

 

パンフレット

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持込ごみの受入れについて

クリーンセンターにごみを持ち込まれる際は、事前予約が必要です。

詳細は以下のページをご覧ください。

持込ごみの受入れについて

旧南部クリーンセンター第一工場について

 旧南部クリーンセンター第一工場については,令和3年3月31日をもって廃止しました。

 

お問い合わせ先

南部クリーンセンター
 電話: 075-611-5362 ファックス: 075-612-5235

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