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京都市のHIV検査・相談について~Free HIV Test and Consultation provided by Kyoto City~

ページ番号271215

2025年4月17日


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 京都市保健所業務(感染症・衛生関係)お問い合わせボットが感染症・衛生関係の質問にチャット形式でお答えします。
 必要な情報の検索に御活用ください。(【参考】京都市保健所業務(感染症・衛生関係)お問い合わせボットを御活用ください。

【重要なお知らせ】京都市HIV検査における確認検査を当面の間中止します

 検査試薬の製造遅延による欠品に伴い、令和7年4月19日から当面の間、京都市HIV検査における「確認検査」を中止します。

 これまで、本市のHIV検査では、即日検査の結果が「要確認」であった場合、確認検査を実施し、「陽性」の場合に医療機関の受診を勧奨していますが、「確認検査」が再開するまでは、「要確認」と判定された時点で医療機関の受診をお願いします。

 なお、HIV即日検査はこれまでどおり継続して実施します。

 今後の検査試薬の出荷状況等をふまえ、再開の目途が立ち次第、改めてお知らせします。 

 ※ 性感染症検査に変更はありません。


HIV検査の流れ(変更前・変更後)

京都市のHIV検査・相談について~Free HIV Test and Consultation provided by Kyoto City~


京都市エイズ啓発キャラクター
「あかりん」

HIV/エイズについて

HIVとは

 HIVとは、エイズ(後天性免疫不全症候群:AIDS)を引き起こすウイルスのことです。HIVに感染し、体の免疫力が低下し、日和見疾患(感染症や悪性腫瘍など)を発症した状態を、エイズといいます。

感染経路

 傷ついた皮膚や粘膜などバリア機能のないところにウイルスが入り込むことで感染します。主な感染経路は性行為による感染、血液感染、母子感染の3つですが、日本では圧倒的に性行為による感染が多いです。
 この3つ以外の経路で感染することはないため、握手や軽いキス、お風呂やプールの共用、コンタクトスポーツでの接触などではうつることはありません(ただし、他人の血液が付着するほど激しく接触するスポーツの場合、感染する可能性があります)。

Q.感染したらどうなるのですか

A.HIVに感染しても、すぐに発症するわけではないので、感染に気付かず(無症候期)、いきなりエイズの状態で発見されることもあります。無症候期は数年~10年以上続く人もいますが、感染後数か月と短期間のうちにエイズを発症する人もいます。早期に発見し、適切な治療を行うことで、エイズの発症を抑えることが可能です。
  感染しているかどうかは、検査を受けないとわかりません。

Q.HIVに感染すると、どのような治療が必要なのですか

A.ウイルスの増殖を抑える薬(抗HIV薬)の服用により、治療します。早期に正しい治療を受けることで、感染していない人と同じような日常生活を送ることが可能ですが、継続して治療を続けることが必要です。

Q.感染を防ぐにはどうしたらよいですか

A.以下の3つの方法を行うことで、感染のリスクを減らすことができます。

・NO SEX(性行為しない)
 
不特定多数や見知らぬ相手とは性行為をしないといったような、ノーセックスも予防のための選択肢のひとつです。

・SAFE SEX(安全な性行為)
 
今は特定の相手しかいなくても過去に他の人と性的接触があれば、過去のパートナーからの感染の可能性があります。パートナーと一緒に検査を受けるなど、感染がないことを確かめておくことが大事です。

・SAFER SEX(より安全な性行為)
 
コンドームを正しく使うことが、性感染症の予防に有効です。

梅毒が増加しています!

 梅毒が増えています。京都市における令和6年の梅毒報告数は125件(速報値)で、現在の集計方法になってから最も多く、4年連続で過去最多を更新しました詳しくはコチラ
 梅毒は自然には治らず、治療が必要ですが、感染していても症状が軽くなったり消えたりする時期があり、感染していることに気づきにくい特徴があります。また、妊娠中に感染していると、流産や死産、赤ちゃんに重い障害が残ることもあり、注意が必要です。
 症状がある方はできるだけ早く医療機関を受診していただき、症状がなくても気になる行為のあった方は、本市が実施する無料・匿名の「HIV・性感染症検査」を、受検してみてください

HIV・性感染症検査について

<重要なお知らせ>
 
検査試薬の製造遅延による欠品に伴い、令和7年4月19日から当面の間、京都市HIV検査における「確認検査」を中止します。

これまで、本市のHIV検査では、即日検査の結果が「要確認」であった場合、確認検査を実施し、「陽性」の場合に医療機関の受診を勧奨していますが、「確認検査」が再開するまでは、「要確認」と判定された時点で医療機関の受診をお願いします。

なお、HIV即日検査はこれまでどおり継続して実施します。
今後の検査試薬の出荷状況等をふまえ、再開の目途が立ち次第、改めてお知らせします。

 ※ 性感染症検査に変更はありません。

令和7年度の検査体制について

平日昼間

平日夜間

             土日



受付時間

毎週

月曜日

(祝日除く)

午後2時~

午後3時30分

月2回

月曜日

(祝日除く)

午後5時30分~

午後7時

月2回

土曜日

午後3時15分~

午後5時15分

月2回

日曜日

午後2時~

午後4時

場所

一般財団法人 京都工場保健会

(京都市中京区西ノ京北壺井町67番地)※ 無料駐車場有

予約方法

電話予約

検査項目

HIV

性感染症(梅毒、淋菌、クラミジア)

※ 性感染症は単体受検不可

結果返却

HIV:当日
性感染症検査:おおむね2週間後の検査日

その他

無料・匿名検査

※証明書・診断書は発行していません。

令和7年度京都市HIV検査日程

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京都市HIV検査普及チラシ

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 検査の流れなど、注意事項がございますので各検査のページを必ずご確認ください

 ★平日昼間HIV検査について

 ★平日夜間HIV検査について

 ★土日HIV検査について

検査の予約について

検査、結果返却ともに予約が必要です。

電話番号 フリーダイヤル 0120-636-040 (受付時間:平日午前8時30分~午後4時30分)
※ 土日祝日、連休期間(4月28日)、お盆期間(8月12日~15日)、年末年始の期間(12月27日~1月5日)は対応できません。

予約及び予約の変更をご希望の方は、上記日程以外にお電話ください。

昼間・夜間HIV検査の英語通訳について

昼間と夜間のHIV検査では、英語通訳を利用して検査が受けられます。
Japanese-English interpretation service is available at the Day-time and Night-time HIV Test.

英語通訳を希望される方は、NPO法人CHARM(通訳派遣先)へご連絡ください。 
Contact Center for Health and Rights of Migrants (CHARM) to make a reservation for the service. 

受付:月曜日から木曜日、午前10時から午後5時
Open Hours: 10:00 a.m. – 5:00 p.m. From Monday to Thursday

連絡先(TEL)06-6354-5902
(月曜日から木曜日/午前10時から午後5時  10:00 a.m. – 5:00 p.m. From Monday to Thursday)

Q.検査を受けたときに、感染の心配について相談することはできますか

A.検査にて問診を行っており、心配なことをご相談いただけます。検査は匿名で、相談された内容の秘密は守られます。また、検査以外にも各区役所・支所の健康長寿推進課でもHIVや性感染症の相談をすることができます。

Q.友だちやパートナーと一緒に検査を受けることができますか

A.2名以上での予約は可能ですが、予約の空き状況によってはご希望に沿えない場合があります。また、予約番号はそれぞれにお取りいただきます。予約の時に受検人数をお伝えください。

Q.感染の心配な機会から3か月経たずに検査を受けることができますか

A.ウインドウピリオド(ウイルスが検出されない期間)があるので、3か月以上経過していないと、正確な結果が出ないことがあります。3か月経たずに受けることもできますが、3か月経ってからもう一度受けていただくことをお勧めしています。

Q.HIV検査はどのくらいで結果が出ますか

HIV検査(即日検査)は検査後、約1時間~1時間半程度で結果をお伝えします。
※ 結果が出るまでの時間は受験会場にてお待ちいただきます。原則会場を離れることはできません。
※ 性感染症の結果は、おおむね2週間後の検査日に返却します。

相談先について

京都市医療衛生企画課及び市内の区役所・支所健康長寿推進課で電話相談が受けられます。

HIV相談窓口
 区役所・支所健康長寿推進課

 電話番号

(市外局075)

 区役所・支所健康長寿推進課

電話番号

(市外局075) 

 北区役所健康長寿推進課432-1438  右京区役所健康長寿推進課  861-2177
 上京区役所健康長寿推進課441-2872 西京区役所健康長寿推進課 381-7643
 左京区役所健康長寿推進課702-1219  洛西支所健康長寿推進課 332-8140
 中京区役所健康長寿推進課812-2544 伏見区役所健康長寿推進課 611-1162
 東山区役所健康長寿推進課561-9128 深草支所健康長寿推進課 642-3876
 山科区役所健康長寿推進課592-3222 醍醐支所健康長寿推進課 571-6747
 下京区役所健康長寿推進課371-7292  医療衛生企画課 222-4249
 南区役所健康長寿推進課681-3573

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HIV/エイズに関するその他の情報

外部リンク

内部リンク

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お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課
電話: 075-746-7200 ファックス: 075-251-7233

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