妊産婦への支援
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2024年8月2日
妊娠の届出
妊娠したことがわかったら、早めにお住まいの区役所・支所子どもはぐくみ室又は京北出張所に妊娠の届出を行ってください。
母子健康手帳等の交付や、京都市が実施する様々な母子保健事業のご案内等をしています。
【妊娠の届出に必要なもの】
1 妊娠届出書(用紙は産婦人科の病院、医院及び助産所などにも置いています。)
2 マイナンバー(個人番号)カード
※マイナンバー(個人番号)カードがない場合は、個人番号が正しいことを確認する書類(通知カードまたは個人番号付き住民票等)と本人であることを確認する書類(運転免許証またはパスポート等)を持参してください。 なお、本人であることを確認する書類が顔写真付きでない場合は、健康保険証、年金手帳等、2つ以上の書類が必要です。
※代理人による届出の場合は、妊娠した方の上記カード・書類等(コピー可)に加え、委任状と代理人本人であることを確認する書類(運転免許証またはパスポート等)を持参してください。
※産婦人科等で診察を受け、妊娠の判定を受けてから、妊娠の届出を行ってください。
子育てワンストップサービス(ぴったりサービス)における電子申請について
平成30年4月9日から、妊娠届出の電子申請が開始されました。
電子申請は、マイナポータル(外部サイト)から行うことができます。
※電子申請後、別途、体調等の確認のために保健師による面接を実施いたしますので、これまでと同様に、区役所・支所子どもはぐくみ室又は京北出張所に来所いただく必要があります。
【電子申請を利用するにあたり、必要となるもの】
・マイナンバー(個人番号)カード
・パソコン及びICカードリーダライタ 又は マイナンバーカード読み取り対応のスマートフォン
母子健康手帳の交付
お母さんとお子さんの健康の記録として、妊娠・出産・乳幼児期の健康や心身の発育の一貫した記録となるものです。
また、母子健康手帳には、各種子育て支援サービスも掲載しています。
京都市の母子健康手帳の表紙は、『いのちを授かったときから子どもの成長を育み、子どもとの思い出を重ねる「親子で作り上げる子育て絵本」として活用いただき、親子の宝物にしていただく』というテーマのもと、こどもみらい館館長であり、著名な絵本作家である永田萠氏のデザインになっています。
【表】
【裏】
妊産婦健康診査
出産までの継続的な妊婦健康診査の受診は、母体や胎児の健康を確保し、健やかな出産を迎えていただくため大変重要であり、妊娠期間中は14回の受診が望ましいと言われています。
また、産後の健康診査は、出産後間もない時期のお母さんのこころとからだの健康を守るために重要です。
かかりつけ医の指導を受け、適時受診してください。
京都市では、各区役所・支所子どもはぐくみ室又は京北出張所に妊娠の届出をされたとき、京都市内に住民票を有する妊婦さんを対象に、母子健康手帳と一緒に妊産婦健康診査受診券綴をお渡ししています。
受診券綴には、14回分の妊婦健康診査基本受診券と、それと組み合わせて使用する妊婦健康診査追加受診券、最大2回分の産婦健康診査受診券があり、各券面に記載された検査内容について、公費で受診することができます。
- 妊産婦健康診査の受診についての詳細はこちらをご覧ください。
妊産婦健康診査受診券の利用方法等のほか、里帰り先等で出産された方の償還払い(妊産婦健康診査費助成金)の申請について、ご案内しております。
妊婦相談事業
安心して妊娠、出産、子育てができるよう、各区役所・支所子どもはぐくみ室又は京北出張所で母子健康手帳をお渡しするときに、すべての妊婦さんとそのご家族に保健師が面接し、不安や悩みの相談をお聞きし、必要な情報提供を行っています。
こんにちはプレママ事業(妊婦訪問)
安心して妊娠、出産、子育てができるよう、各区役所・支所子どもはぐくみ室又は京北出張所の職員が、京都市内に住民票を有する初妊婦さん・双子の妊婦さんなどのご家庭を訪問し、出産や子育てに関する不安や悩みの相談をお聞きし、必要な子育て情報の提供などを行っています。
※出産までに転居をされた場合は、妊娠の届出をされた区・支所の子どもはぐくみ室又は京北出張所へご連絡ください。
妊娠高血圧症候群等対策
京都市内に住民票を有する妊娠高血圧症候群等にかかっている妊産婦さんを対象に、訪問指導を行っています。
すくすく子育て情報発信事業
「赤ちゃんといっしょ」
育児不安を軽減し、お子さんの健やかな成長に役立てていただくため、妊娠中から育児期までの母子保健に関する情報を掲載している冊子「赤ちゃんといっしょ」を、母子健康手帳と一緒にお渡ししています。
また、この冊子は、各区役所・支所子どもはぐくみ室及び京北出張所が行う家庭訪問やプレママパパ教室等に活用しています。
「プレママバッジ」の交付
京都市では、妊娠初期から安心して外出できるよう、交通機関などでの優先的な席の確保など、妊婦さんに心配りのある環境づくりを推進し、妊娠初期からの子育て支援を行っています。
このバッジは、妊娠中であることをさりげなく周囲に伝えるために作成しました。特に、外見上妊娠中と判断しにくい妊娠初期は、お母さんにとっても、赤ちゃんにとっても大切なときです。バッグにつけるなど工夫してご利用ください。
<プレママバッジ表面(マタニティマーク)>
<プレママバッジ裏面>
多胎児家庭のためのサポートブック~妊娠期から乳児期~
京都市では、多胎児を育てるご家庭ならではの悩みや疑問に寄り添うため、京都市独自の冊子「多胎児家庭のためのサポートブック~妊娠期から乳児期~」を発行しています。
多胎児を妊娠・子育て中の皆様にご活用いただけるよう、各区役所・支所子どもはぐくみ室等の窓口での配布するほか、京都市デジタルブックにも掲載しています。
親子の健康づくり講座(プレママ・パパ教室)
京都市内に住民票を有する妊婦さんとそのご家族を対象として、先輩ママ・パパとの交流、育児・栄養・歯科保健等に関する講習等を実施しています。
詳しくは、お住まいの区役所・支所子どもはぐくみ室又は京北出張所にお問い合わせください。
成人・妊婦歯科相談
- 成人・妊婦歯科相談(口腔機能相談)
むし歯や歯周病など、口腔疾患の早期発見のため「成人・妊婦歯科相談」を実施し、歯科健診や歯科相談、歯科保健指導を行っています。特に妊産婦の方には、妊娠中及び産後の歯と口の健康づくりや赤ちゃんのための歯科保健指導も行っています。
マタニティクッキング
- マタニティクッキング~ふれあいファミリー食セミナープレママ・パパコース~
プレママとプレパパを対象に、妊娠中の食生活についての講話と調理実習をしています。
妊娠と食事(妊婦の方への情報提供)
妊娠期及び授乳期は、お母さんの健康と赤ちゃんの健やかな発育にとって大切な時期です。出産前から適切な食生活を学習し、望ましい食生活を実践しましょう。
「食べ物について知っておいてほしいこと」(厚生労働省作成リーフレット)
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「お魚について知っておいてほしいこと」(厚生労働省作成パンフレット)
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妊産婦のための食生活指針(厚生労働省作成リーフレット)
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お問い合わせ先
京都市 子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部子ども家庭支援課
電話:075-746-7625
ファックス:075-251-1133