市民意見募集
ページ番号4380
2012年7月31日
京都市文化芸術振興条例(仮称)策定協議会 提言(中間報告)に対する市民意見募集について
策定協議会で,「京都市文化芸術振興条例(仮称)に盛り込むべき事項について 提言(中間報告)」を取りまとめていただき,市民の皆様のご意見を募集しました。
1 募集趣旨
中間報告段階で,策定協議会として市民の意見を聞くことにより,最終提言に広く市民意見を反映するため。
2 募集期間
平成17年5月23日(月)~平成17年6月24日(金)
3 募集内容
京都市文化芸術振興条例(仮称)策定協議会
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4 募集主体
京都市文化芸術振興条例(仮称)策定協議会
5 主な市民意見
意見募集とフォーラムの開催により,総数55件(同一人物からの重複を含む。2回のフォーラムでの会場の皆様からの意見6件を含む)の意見がありました。
- 芸術が心の拠り所,平和の証であるということをより強調し,誰もが芸術に参加できるまち,誰もが文化的に暮らせるまちであるよう努めるというような趣旨を盛り込んでほしい。
- 行政は黒子に徹して援助する姿勢が肝要。
- 市民からお預かりした税金だけに頼る考え方は改めるべきである。
- 地域性の盛り込み,人々のくらしを感じられるようなものを大切にしたい。
- 文化芸術の環境を向上させるため,コーディネーターの育成に力を入れる必要がある。
- 文化芸術のジャンルや組織の枠を越えて,芸術家・市民がダイナミックで自由な文化芸術活動ができることが大切である。
- 京都は発表する場,評価する場が乏しいために,新進の芸術家達が京都で公演を行いにくいのが問題であり,このことは観客を育てる上でも重要。
- 遊休施設を芸術に活用したり,芸術家が街頭でパフォーマンスなどをする事を許可するなど,芸術家の活動の幅を広げてほしい。
- 高層ビル,看板など文化を楽しむのに邪魔になるものの規制が必要である。
- 以前からある建物,施設の改善,メンテナンスも芸術文化の活性化のために必要。
- 観光に触れるべき
- 単なるボランティア活動の支援に止まるのではなく,ボランティア活動を積極的に取り入れていく方向に転ずるほうが「市民とともに」の姿勢に合致する。
お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181