明るい選挙啓発事業について

　「明るい選挙」とは、有権者が主権者としての自覚を持って進んで投票に参加し、選挙犯罪や義理人情などによるゆがんだ選挙を排して選挙が公明かつ適正に行われ、私たちの意思が正しく政治に反映される選挙のことです。

　山科区選挙管理委員会では、山科区明るい選挙推進協議会と連携し、有権者を対象とした各種啓発事業を行うとともに、未来の有権者である、児童・生徒等を対象とした次のような事業を行っています。

　若者の選挙離れが指摘されるなか、子どもの頃から政治や選挙に真摯に向き合うことのできる有権者の育成を図り、若年層全体の政治や選挙に対する意識を高めることを目的に、職員が学校に出向いて選挙制度や投票についてわかりやすく解説するとともに、模擬投票を体験してもらいます。

　出前授業を希望される学校は、山科区選挙管理委員会へお申し込みください。

　未来の有権者である児童・生徒等が投票、開票を身近に体験することによって、政治、選挙に対する関心を高める機会を提供することを目的として、生徒会選挙等が行われる学校等に対し、実際に選挙で使用される選挙物品（投票箱、記載台等）を貸し出します。

　貸出しを希望される学校は、事前に選挙物品借用申請書を山科区選挙管理委員会へ提出してください。