A07 ヤマザクラ
ページ番号12618
2007年11月8日
御陵田山町 東山自然緑地
●高さ 12.0メートル
●幹周 2.90メートル
●ばら科/落葉高木

琵琶湖疏水の建設は、東京都遷都の後の京都に活力を取り戻すための施策の一つとして行われました。
水力発電所などが建設され、その水力を利用して新しい産業が興り、京都は活気を取り戻したのです。
これらのヤマザクラは、大きさから推定して,その時代に植樹されたようです。
ヤマザクラ ばら科
京都近郊の山林に自生しています。花と葉が同時に開き、花数はソメイヨシノに比べて少ないのですが、紅色の新葉がきれいです。幹は直立して大きな木になり、病害虫にも比較的強く、長寿です。
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