平成19年度まちづくり支援制度活動報告

愛宕神社一の鳥居から二尊院、清凉寺までの街道などを、約千基の行灯の灯りで彩る「愛宕古道街道灯し」が8月23日（木曜日）～26日（日曜日）に行われます。

これは嵯峨野保勝会と京都嵯峨芸術大学が連携して、地域の魅力をPRし、地域に集う人の交流を深めようと、平成8年から行っています。

行灯は、同大学や地域の方が中心となって地元の小中学校の生徒・高校生と共に、竹と和紙で制作しています。大きいものでは高さ7mもあり、描かれた絵や形も様々。今年は動物のものも飾られる予定で、見る人の目を楽しませてくれます。

「自分達が作った巨大な行灯の明かりで、昔ながらの町並みが幻想的に照らされる風景を想像すると、ワクワクします」と話す京都嵯峨芸術大学学生の小池友憲さん。

行灯の点灯は午後6～9時。23日は午後6時半に鳥居の前で点灯式が行われ、その後、寂庵の前で盆踊りも開催。

昼間とはまた違った情緒ある愛宕街道を歩いてみませんか。

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京都嵯峨芸術大学　電話・FAX864－7889

区役所総務課　電話861－1784