令和7年度すまいの耐震・防火補助制度
ページ番号338730
2025年3月17日
能登半島地震を受けた大幅拡充は今年が最後です!
京都市では、改修計画を支援する耐震診断及び耐震・防火改修工事を補助する「まちの匠・ぷらす」を実施しています。令和7年度は支援内容及び相談体制をより充実させます。
「まちの匠・ぷらす」は令和7年度で終了予定ですので、是非御利用ください。
背景と目的
能登半島地震を受け、木造住宅の耐震化を集中的に推進するために、令和6年度及び令和7年度限定で支援を充実させています。
- 補助金の最大額は300万円です。(改修計画が必要です。)
- 屋根の軽量化等の簡易な改修も対象にしています。
令和7年度からの変更点
- 防火改修の対象地域を市域全体に拡大します。
- 感震ブレーカー用の補助金申請書類を簡素化します。
- 耐震改修のメニューの要件を一部緩和します。
令和6年度までの利用件数
無料耐震診断と基本計画作成は合わせて7,000件以上、耐震・防火改修の補助金は7,000件以上もの御利用をいただき、市内の多くの住宅が耐震化されています。
事業の概要
京町家及び木造住宅の耐震診断士派遣事業
ア 京町家及び木造住宅の耐震診断
昭和25年11月22日以前に着工された京町家及び昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅を対象に、耐震診断を実施します(自己負担なし)。
イ 京町家の基本計画作成アを利用した京町家について、将来的な耐震改修の参考となる基本計画を、耐震診断士が作成します(自己負担2万円)。
「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業
昭和25年11月22日以前に着工された京町家及び昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅を対象に、耐震・防火改修工事への補助を行います。
留意点
本事業は令和7年度予算が成立する場合に実施します。
(事業実施には当該予算に係る市会での議決が前提となりますので、あらかじめ御了承ください。)
申請期間・申請方法
各事業の申請期間は以下のとおりです。
京(みやこ)安心すまいセンターにて相談窓口を開設しており、申請期間の前は事前相談のみとなります。
京町家及び木造住宅の耐震診断士派遣事業
申請期間
令和7年4月7日(月曜日)~12月26日(金曜日)
申請方法
インターネット又は郵送等(消印有効)
- インターネット申込みの場合
- 郵送等による申込みの場合
「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業
申請期間
令和7年4月14日(月曜日)~令和8年1月31日(土曜日)
申請方法
郵送又は持参(消印有効)
区役所等の窓口で配架している黄色のリーフレット「「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業」を御確認のうえ、京安心すまいセンターに事前相談してから、郵送又は持参してください。
申込窓口及びお問合せ先
京(みやこ)安心すまいセンター
※報道機関の方は、ページ下の担当課までお問合せください。
<場所> 〒600-8127
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
ひとまち交流館 京都 地下1階(河原町五条下る東側)
<アクセス>
- バス 市バス4、17、205系統「河原町正面」下車
- 電車 京阪電車「清水五条」下車 徒歩約8分、地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩約10分
<電話> 075-744-1631(耐震・省エネ担当)
<FAX> 075-744-1637
<受付時間> 午前9時30分~午後5時
<休館日> 水曜日、祝日、第3火曜日、年末年始(12月29日~1月4日)
各制度のページ
下記のリンク先を御参照ください。※現在は令和6年度の内容です。
報道発表資料
発表日
令和7年3月17日
担当課
都市計画局建築指導部建築安全推進課(電話:075-222-3613)
報道発表資料
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 都市計画局建築指導部建築安全推進課
電話:075-222-3613
ファックス:075-212-3657