醒泉学区(下京区)の取組
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2023年7月27日
醒泉学区(下京区)の取組
醒泉学区は、地域が主体となって防災まちづくりの取組を進めています。
年度 |
主な取組 |
令和2年度 |
醒泉自治連合会を中心に、防災まちづくりの取組スタート |
第1回防災まちあるきの実施 |
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令和3年度 |
第2回防災まちあるきの実施 |
醒泉まちづくり委員会を設立 |
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令和4年度 |
第3回防災まちあるきの実施 |
醒泉学区防災まちづくり計画策定 |
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防災訓練での活動PR |
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令和5年度 |
第4回防災まちあるきの実施 |
防災まちづくりニュース
防災まちづくりの取組を学区内の地域住民の方々に広く発信するため、「防災まちづくりニュース」の全戸配布を行っています。
画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
取組の体制
京都市景観・まちづくりセンターから専門家を派遣
取組の成果
路地・まち防災まちづくり計画
令和2年度から取組を開始し、防災まちあるきやまちづくり委員会の実施などにより得られた意見を基に令和4年度に「醒泉学区防災まちづくり計画」が策定されました。
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取組の様子
防災まちあるき
路地の道幅やブロック塀、建物の安全性など各町内の防災上の課題について確認する防災まちあるきを実施しました。まちあるき後、点検をした箇所についてふりかえりを行いました。
まちづくり委員会
防災まちづくり計画の内容を中心に、定期的に意見交換を行いました。策定後は、計画の実現に向けて、避難所運営マニュアルの改訂やマンション防災などについて意見交換を行っていく予定です。
総合防災訓練
これまで実施した防災まちづくりの取組を紹介するとともに、旗上げクイズによって防災まちづくり計画の内容について周知を行いました。
具体的な取組の実施
危険ブロック塀の改善
まちあるきで確認した課題のうち、すぐに対策ができそうな箇所について関係者で話し合った結果、コンクリートブロック塀が除却され、アルミフェンスが設置されました。
こちらの支援制度を活用しました。 → 防災まちづくり推進事業
宿泊施設との協定
令和4年度に醒泉学区とアーバンホテル京都五条プレミアムとで、「大規模災害発生時の施設利用等に関する協定」が締結されました。大規模災害発生時に福祉避難所が開設されるまでの間、学区の要配慮者が一時的に避難する場所をホテルに提供していただくものです。
お問い合わせ先
京都市 都市計画局まち再生・創造推進室
電話:075-222-3503
ファックス:075-222-3478