朱雀第二学区(中京区)の取組
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2016年5月26日
朱雀第二学区(中京区)の取組
年度 | 主な取組 |
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平成25年度 | 自主防災会役員を中心に防災まちづくりの取組スタート |
防災まちあるき実施(全2回) | |
防災まちづくりの課題把握および解決方法検討のためのワークショップ開催(全1回) | |
平成26年度 | 防災ひろば「まちなかコモンズ」整備(京都市第1号) |
防災まちづくりマップ検討のためのワークショップ開催(全1回) | |
平成27年度 | 防災まちづくりマップ全戸配布 |
全戸対象のアンケート調査実施 | |
朱二ふれあいまつりでの防災まちづくり活動PR | |
小学校への緊急避難経路整備 | |
袋路の緊急避難経路整備(朱二第1号) | |
防災まちづくり計画検討のためのワークショップ開催(全2回) | |
平成28年度 | 「防災まちづくり活動団体」,「路地・まち防災まちづくり計画」認定 |
防災まちづくりニュース
防災まちづくりの取組を学区内の地域住民の方々に広く発信するため,発行しているニュースです。
画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
主なトピック
防災ひろば「まちなかコモンズ」を整備(H26)
老朽化した空き家には,倒壊して避難を妨げる,火災が燃え広がるといった防災上の危険性があります。
そうした危険を防ぐ対策として,狭い路地に面した老朽空き家を除却し,跡地を防災ひろば「まちなかコモンズ」に再整備しました。防災倉庫や消火器を設置して災害時に備えるとともに,普段はコミュニティ空間としても利用されています。
こちらの支援制度を活用しました。 → 防災まちづくり推進事業
小学校への緊急避難経路整備(H28.2.)
行き止まりの狭い道(袋路)では,災害時には入口部分等の建物が倒壊すると,逃げ道を失うおそれがあることから,2方向の避難経路を確保する取組を進めています。
小学校の塀が袋路の突き当たりとなっていため,教育委員会や小学校の協力を得て扉を設置し,緊急時は小学校へ抜けられるようになりました。
取組の成果
防災まちづくりマップを配布しました(H27.6.)
平成26年度にワークショップを開催し,地域のみなさんの意見を反映しながら作成したマップです。地域の集合場所や道の状況などを6つのエリアに分けてまとめました。災害時に備え,避難の手順や日頃からできる対策も,親しみやすいイラストで説明しています。
以下の画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
路地・まち防災まちづくり計画に認定されました(H28.5.)
「朱二学区防災まちづくり計画」が「路地・まち防災まちづくり計画」として京都市の認定を受けました。
計画の詳細はこちらをご覧ください。
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防災まちづくり活動団体に認定されました(H28.5.)
「朱二学区自主防災会」が「防災まちづくり活動団体」として認定を受けました。
学区の概要
・取組開始年度 平成25年度
・統計データ 【面積】29.6ha 【人口】5,596人(平成28年1月)
・道の状況 【道の総延長】12,486m
【細街路の延長】6,236m(学区内の道の50%)

お問い合わせ先
京都市 都市計画局まち再生・創造推進室
電話:075-222-3503
ファックス:075-222-3478