令和6年12月中京ジュニア消防団活動
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2024年12月23日
京都市市民防災センターでの防災体験
令和6年12月15日(日曜日)京都市市民防災センターで、より一層の防災知識や活動能力を高めるため、見る、聴く、触れる、感じる防災体験を行いました。今回は、強風体験室、地震体験室、4Dシアター(迫りくる地下街の恐怖)、土砂災害体験コーナーの4つの体験施設を回りました。
【強風体験室】
風速32メートルの強風下における行動の困難性を体験し、自然災害について学習しました。
風速32メートルの強風体験
【地震体験室】
震度4~7程度の横揺れを体験し、地震発生時の心構えと日頃の備えについて学習しました。
地震体験を見学
地震体験
【4Dシアター(迫りくる地下街の恐怖)】
「地下空間への浸水の恐怖」を、4Dシアターシステム(3D(立体映像)+座席振動)で体験し、水害が予測される時の行動について学習しました。
また、水深10センチメートルから40センチメートルの場合にドアにかかる水圧により、ドアを開けることの難しさを体感しました。
【土砂災害体験コーナー】
土砂災害学習コーナーでは、土砂災害の危険性とメカニズムを学び、リアルシアターでは、土砂災害の様子を迫力ある映像で体験しました。
土砂災害学習コーナー
今年は、元日に発生した令和6年能登半島地震や9月の能登地域の豪雨災害等、全国各地で多くの自然災害が発生したことから、今回の体験学習を通じてジュニア消防団員一同、災害に対する心構えがより一層高まったのではないかと思います。
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京都市 消防局中京消防署
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ファックス:075-802-1999