障害のある方に防火・救命研修会を実施しました！

　上京消防署（署長　千代田　文明）では、障害のある方の防災力の向上のため、京都市上京区身体障害者団体連合会主催の防火・救命研修会を実施し、視覚、聴覚、下肢に障害がある方や、京都市手話学習会「みみずく」上京支部の方に参加していただきました。

　視覚障害者の方には分かりやすい言葉で、聴覚障害者の方にはパワーポイントや手話通訳者を介して、住宅防火や火災のメカニズムについてお話しました。その後、訓練人形を使って胸骨圧迫やAEDの使い方を体験してもらいました。初めて体験される方ばかりでしたが、皆さん積極的に参加していました。

　参加された方々からは、「このような研修会は初めてだったので参加して良かった」「内容がとても分かりやすかった」などの感想をいただきました！