宥清寺において合同消防訓練を実施しました！

上京消防署（署長　千代田 文明）では、文化財防火運動の最終日、1月29日（日曜日）の午前10時から本山宥清寺において、本堂から出火し、負傷者がいるとの想定で、宥清寺自衛消防隊と合同で訓練を実施しました！

宥清寺関係者により、火災発見から、119番通報、初期消火、負傷者の救護及び搬送を実施するとともに、自衛消防隊による屋外消火栓設備、放水銃等を使用した放水活動が行われました。その後、自衛消防隊長から到着した消防隊に状況が報告され、指揮隊長の指示の下、自衛消防隊と消防隊による一斉放水で訓練を終了しました。

一斉放水では、五線の水しぶきとともに七色の虹が浮き上がり、これからの無火災を現しているようでした！

上京消防署は文化財を有する社寺と訓練を通じて、連携を深め、大切な文化財を火災から守ります！