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京都市消防局

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南消防団長挨拶

ページ番号191941

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2015年12月28日

南消防団の60年とこれから


南消防団長 山中 章弘 

 昭和30年9月に下京区から分区され南区が誕生いたしました。南区の誕生に併せ,南消防団も誕生致しました。わが南区は,古い歴史の佇まいを残す町並みや高層化する大規模マンション,また,京都市の基盤を支える工業地域と京野菜の一大生産地であります農地などが特徴で,このようなまちを災害から守るために,今日まで幾多の災害と戦いながら,南消防団も成長してまいりました。そして,ここに60周年という誠にめでたい節目の年を迎えるここと相成りました。

 このめでたい節目に当たり,今日の南消防団の礎を築いていただいた先輩方,発足以来変わらぬ御支援をいただいております自治連合会をはじめとした区民の皆様方,南消防署の皆様方,さらに各関係機関の皆様方に心から感謝申し上げます。

 振り返りますれば,郷土愛護の精神のもと,平常時には町内の防火行事や,夜間の防火パトロール,各家庭への訪問防火指導,応急手当の普及啓発,少年消防クラブ員への支援活動等,その時代,時代に必要とされていることを南消防署と連携し,精一杯に取り組んでまいりました。

 これまでの災害活動につきましては,昭和30年代の度重なる水害が特筆されます。特に,昭和34年8月には,台風7号の豪雨により濁流化した桂川と鴨川の水が,逃げ場を失った西高瀬川の水と共に逆流し,多くの家屋や田畑が水に浸かる被害を受け,被災した方々が避難先の学校に溢れました。その一箇月後には,伊勢湾台風によりまして,再び,甚大な被害に見舞われることとなりましたが,団員一同が昼夜を分かたぬ活動を続け,区民の皆様方から感謝と賞賛をいただきました。また,火災等の災害出動においては,消防警戒区域の設定を速やかに行い,消防隊の消火活動支援を行ってまいりました。

 このように,消防団の活動は,平常時と災害時とは全く異なる内容で,そのどちらにおいても,「地域防災の要」として活躍してまいりました。

 平成26年に私が,消防団長を拝命して,現在264名の団員と共に,活動しておりますが,今後は,消防団員数を増員させることも最大の目標と考えております。

 各消防分団の増員を図り,より力強い消防団を作るには,地域の女性,男性問わず,高校生・大学生,地域でお仕事をされている企業の皆様からの入団がぜひとも必要です。どうか我が南消防団に御加入よろしくお願い致します。

 結びに,我々南消防団一同は,発足60周年の節目に当たり,その任務の重要性を再認識するとともに,ここに,使命達成のため未来に向けて引き続き防火・防災活動に邁進し,「地域防災の要」として住民の皆様方の期待と信頼に応えていく決意を表明するものであります。

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電話:075-681-0711

ファックス:075-671-1999