イベントほうこく(市民しんぶん南区版 平成22年9月15日号)
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2010年9月15日
組織の枠を越えて、地球温暖化防止などの啓発活動を実施
南区行政推進会議では、このほど、初の試みとして合同啓発キャンペーンを展開しました。
これは、南区役所、南まち美化事務所、南消防署、南警察署など区内の行政機関が集い、お互い協力して、より効果的な啓発を目指すため実施。
7月19日には、洛南ジャスコで、環境にやさしい運転方法や住宅用火災警報器の設置など、地球温暖化防止と防火・防犯対策の啓発を行いました。また、7月30日には、京都駅前のビアガーデンで、飲酒運転の根絶を呼び掛けるとともに、「飲んだら公共交通機関のご利用を」と地下鉄マップなどを配付しました。
いずれの取組も、活動に一層の賑わいが加わり、単独開催より大きな周知効果が得られたことから、同会議では引き続き、合同啓発に取り組んでいきます。
夏の東寺で親子のふれあい
7月24日、「親と子の写生会と東寺拝観」を行いました。
これは、親子でふれあいながら、地元の文化財に親しんでもらうため、南区文化協議会が東寺(教王護国寺)の協力を得て、毎年夏休みに開催。今年は約170組の親子が参加しました。
梅雨明けの強い日差しが照りつける中、参加者は東寺境内に散らばって、五重塔やお堂がよく見える場所を確保。熱心に絵を描く子どもたちを温かく見守る傍ら、保護者の方々は貴重な文化財の拝観なども楽しんでいました。
今回子どもたちが描いた絵は、10月18日から29日まで、区役所1階ロビーに展示。また、11月14日に東寺境内で開催予定の南区民ふれあいまつり会場内で展示するとともに、優秀作品の表彰も行います。
人権について考える映画鑑賞会を開催
8月10日、区役所ホールで「南区人権講座 人権映画鑑賞会」を開催し、『博士の愛した数式』を上映しました。
今回、新しい試みとして実施したこの催しには、約80名が参加。事故で80分しか記憶が持てなくなった元数学博士と家政婦、家政婦の息子の心の交流を描いた同作品に、参加者から「人とのつながりの大切さがわかった」、「人としての変わらぬ優しさを感じ、心が温かくなった」といった声が寄せられました。
南区人権文化推進会議では、今後も人権に関する啓発活動を進めていきます。
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