9月1日は防災の日 いざというときのための「心構え」と「準備」を万全に (市民しんぶん南区版 平成22年8月15日号)
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2010年8月15日
9月1日は関東大震災を教訓に災害への備えを確かめる「防災の日」。今回は、これに先駆け、市民防災センターでの災害体験などを通じて、いざというときのための心構えと準備の大切さについて考えます。
この機会に防災への備えを検証してみましょう。
防災体験学習 市民防災センター
震度7までの揺れを体感
防災一口メモ(1)
ぐらっときたら机の下などに潜り、落下物から身を守りましょう。
煙の充満した室内で避難行動に挑戦
防災一口メモ(2)
姿勢を低くし、口と鼻をハンカチなどで押さえ、壁伝いに避難しましょう。
模擬火災で、消火器の使い方を練習
防災一口メモ(3)
安全ピンをはずし、火の根元を狙って消火しましょう。
応急手当の方法を学習
※AED(自動体外式除細動器)の使い方も学ぶことができます。
市民防災センター
南区西九条菅田町(電話662-1849 FAX662-6050)
※いずれの体験も無料(10人以上は要予約)。
開館時間 午前9時~午後5時(受付は午後4時まで)
休館日 月曜(祝日の場合は翌平日)、第2火曜(祝日を除く)、年末年始(12月28日~1月4日)
災害時に備えて! 非常持出袋の準備を
災害が起きた際の命綱となる非常持出袋。
いざというとき、すぐに取り出せる場所に保管しておきましょう。
持出品の例
●非常食、水(最低3日分):携帯用飲料水、乾パン、缶詰など
●救急医薬品:ばんそうこう、ガーゼ、消毒薬などの救急セットや普段服用している常備薬
●貴重品:現金、預金通帳、印鑑、健康保険証など(10円玉を用意しておくと電話連絡に便利)
●衣類:上着、下着、靴下、ハンカチ、タオルなど
●懐中電灯、携帯ラジオ、ヘルメット、その他生活用品
※赤ちゃんがいる場合は、粉ミルクや紙オムツも忘れずに。
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