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京都市南区

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ぼうさいコーナー (市民しんぶん南区版 平成22年8月15日号)

ページ番号86631

2010年8月15日

「命をつなぐ」 応急手当

 9月9日は「救急の日」です。

 119番通報を受けてから、救急車が現場に到着するまでの時間は、全国平均でおよそ7分。けがや病気による突然の心肺停止など、1分1秒を争う状況では、その場に居合わせた人が、人工呼吸や心臓マッサージといった応急手当を素早く行うことで、「命をつなぐ」ことができます。

 応急手当の方法は、市内在住か通勤、通学の方なら、市民防災センター(3頁に関連記事)で定期的に開催する救命講習等で受講可能。また、団体での受講は、南消防署等で受け付けています。この機会にぜひ、尊い命を救う応急手当について考えてみませんか。

 

南区自衛消防隊訓練大会を開催

 区内の一定規模以上の事業所が設置する自衛消防組織として、事業所内の防火対策や自主防災組織と協力した地域防災ネットワークの構築に努めている「南区自衛消防隊」。この度、日頃の訓練成果を検証し、更なる技術の向上を図る訓練大会を開催します。

 大会では、各事業所の自衛消防隊による迫力ある放水訓練等を実施。多数のご来場をお待ちしています。

日時 9月8日(水曜)午後0時20分~

場所 消防学校(南区上鳥羽塔ノ森下開ノ内)

問合せ=南消防署(電話681-0711)