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リチウムイオン電池の正しい購入、使用、保管、廃棄の方法

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2026年6月1日

リチウムイオン電池について

そもそもリチウムイオン電池って何でしょうか?

 繰り返し充放電が可能で、一般的に普及している他の電池と比べると小さいうえに軽く、大容量の電力を蓄えることができるのが特徴です。

 そのため、私たちが普段利用する身近な電気製品に幅広く活用されていて、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、コードレス掃除機、携帯電話(スマートフォン)、電気シェーバー、電動工具、ハンディ扇風機、ロボット掃除機、電動式のおもちゃ、作業服用ファン、ワイヤレスイヤホン、タブレット、ゲーム機などに使用されています。

 ほかにも、充電ができる製品、電源につながなくても動く又は光る製品は充電式電池が使用されている可能性がありますのでご注意願います。

充電式電池が使用されている電化製品の例

充電式電池が使用されている電化製品の例

リチウムイオン電池の火災が増えています!

 リチウムイオン電池は、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池等と比べて高容量高出力軽量という特徴があり、小型で大量の電力を必要とする製品に使用されています。私たちの生活に欠かせない存在ですが、京都市内の火災件数は年々増加しています。

京都市内のリチウムイオン電池に 起因する火災件数

リチウムイオン電池による火災はどのような時に起こるの?

  1. リコール製品を使用するなど、製品の不具合により出火した。
  2. 外部からの衝撃で、圧力が加わって変形したり、水が掛かったりして、内部でショートし異常発熱し出火した。
  3. 充電中に寝具がかぶさり、機器に熱がこもり出火した。
  4. 専用の充電器で充電しなかったため過充電となり出火した。
  5. スマートフォンのイヤホンジャックの清掃や、電池の交換をしようとした際に、鋭利な物を差し込んだため内蔵電池が損傷し、出火した。
  6. 長年使用したことによる経年劣化で出火した。
出火したスマートフォン

      出火したスマートフォン

クリーンセンター等における火災の発生

  •  京都市のクリーンセンター等で発火事故が多発しており、火炎検知や発火の確認数は令和6年度だけで459回も発生、原因物が特定できた約2割のうち98%で充電式電池が確認されています。原因物として確認できた主なリチウムイオン電池は、掃除機のバッテリー、加熱式タバコ、モバイルバッテリーでした。
  •  リチウムイオン電池や充電式の電化製品は、定期収集の燃やすごみ・資源ごみや、持込ごみへは決して出さないでください。収集車やごみ処理施設での火災を招き、ごみ処理が停止する恐れがあります。
  •  「分別するのめんどくさい」「少しくらい大丈夫」が大きな火災事故につながります。市民の皆様一人一人が適正な分別を徹底していただくことが必要不可欠です。必ず正しい捨て方に記載の方法での排出をお願いします。

南部クリーンセンターでの火災被害(令和8年1月)

 令和8年1月14日、粗大ごみピットに貯留しているごみの中に混入していたリチウムイオン電池が何らかの要因で発火し、周囲のごみが燃焼し始めたことにより、粗大ごみピット内のごみが広範囲にわたって燃焼したと推定されます。この火災により、建物や設備の汚損、焼損などの被害が発生し、選別資源化施設は現在も稼働停止中。(焼却施設は1月21日、バイオガス化施設は2月9日から稼働再開。環境学習施設「さすてな京都」は4月2日から再開)

南部クリーンセンター火災発生時の様子

画像をクリックすると詳しい動画をご覧いただけます。

東北部クリーンセンターでの火災被害(平成31年3月)

 平成31年3月には、東北部クリーンセンターの破砕施設内で持込ごみの中に入っていたリチウムイオン電池から火災が発生し、当該施設のベルトコンベヤ等が焼損したことにより施設の全面復旧及び持込みごみの受入れ再開に約半年間、修繕費用として1億5千万円を要しました。

東北部クリーンセンター火災発生時の様子

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お問い合わせ先

資源循環推進課 075-222-3946

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