高額医療・高額介護合算制度

　介護保険と医療保険における一定期間の自己負担額の合算額が著しく高額になる場合に、下表の限度額を超えた部分を支給することにより、世帯の負担軽減を図る制度です。8月1日から翌年7月31日までの一年間における介護保険と医療保険の自己負担額の合計額が一定の上限額を超えた場合、申請により、上限を超えた額が払い戻されます。

※現役並み所得者世帯…市民税課税世帯で加入中の健康保険の被保険者証に記載された一部負担金の割合が3割の方がいる世帯。
※現役並みⅢ・・・課税所得が690万円以上。
※現役並みⅡ・・・課税所得が380万円以上。
※現役並みⅠ・・・課税所得が145万円以上。
※低所得Ⅱ・・・市民税非課税世帯で低所得Ⅰ以外の世帯。
※低所得Ⅰ・・・市民税非課税世帯で世帯の全員の各所得が0円の世帯（雑所得での公的年金等控除額については80万円とする。）。
※加入中の健康保険によって区分の基準が異なる場合があります。

※加入中の健康保険によって区分の基準が異なる場合があります。