ようせいほいくしょのこどもたち
ページ番号172559
2025年10月31日
はる
散歩(3・4・5歳児)
園庭あそび(1・2歳児)
「しー(むし)いた」と園庭で動いている小さな生き物たちに興味津々の子どもたちです。友だちにも興味がたくさん出てきた子どもたち。空高く飛ぶ蝶を見つけると空を見上げて「ちょうちょ」と追いかけたり、保育士が「ちょうちょう、ちょうちょう、なのはにとまれ」と歌いだすと一人が手を広げて蝶になりきって走り出したりします。すると、手を広げて蝶になる子どもが次から次へ。嬉しそうに笑いながら蝶になるかわいい姿があります。また「だんむし(だんごむし)」と言って、2歳児のらいおん組の友だちがたくさん見つけているところに近付き、恐る恐るツンツンと触る子どもたちもいます。今では手に乗せて友だちに得意げに見せに行く姿もでてきています。「ありしゃんいる(あり)」と砂の上を大急ぎで歩いていくありたちをみんなで追いかける姿もみられます。小さいけれど動きはとても早く予測不可能なので子どもたちも一生懸命追いかけます。「あんまりいそいでこっつんこ」とありの歌に合わせて体を揺らしノリノリになりながら“いるいる”“みて、そこにいるよ”と何人かでちょこんと並んで虫探しをする姿がとてもかわいいです。
園庭にある築山。一番上まで歩いたり駆け上ったりハイハイで踏ん張るたくましい姿もあります。ぱんだ組の子どもたちのブームはこの築山の一番上までのぼると後ろにある壁に「たっち」とタッチすることです。春に保育士が子どもたちと登って壁に「タッチ」と言ったときに子どもたちも嬉しそうな表情で真似をする姿がありました。今では、登ると「たっち」とこちらを見たり「せんせいはやくおいでよ。いちばんうえたかくてたのしいよ」と呼んでくれる姿が見られるようになりました。築山から降りるときは慎重に歩いたり「どーん(よーいどん)」と言いながら駆け下りたり保育士の手を持って「いち、に、いち、に」と足に力を入れて頑張って降りるなどそれぞれで楽しんでいます。
なつ
運動会(3・4・5歳児)

『どうやってくぐろうかな』
平均台を渡るだけでなく、くぐることにも挑戦。しっかり頭を下げて身体も低くして…慎重にくぐり抜けた後は、とっても素敵な笑顔を見せてくれています。

『みんな大好き無人島ゲーム』
子どもたちと無人島ゲームでよく遊んでいます。無人島に見立てたマットで捕まえる子どもと逃げる子どもに分かれて遊ぶ、集団あそびです。「こっちだよ」「はやくはやく~」と声を掛け合う中で、うまく逃げきれたり、友だちと力を合わせて捕まえようとしたりして、島の中を夢中で走り回っています。子どもたちの真剣な表情と楽しそうな笑顔が、無人島いっぱいに広がっていました。
感触あそび(2歳児)


『あわあわ きもちいい』
泡や氷、寒天など、様々な感触あそびを楽しみました。触ったり水を混ぜたりすると変わっていく感触に驚いて「わあー」と声をあげたり、不思議そうにしながらたくさん触って遊んでいました。暑い時期ですが、氷に触れて冷たさを感じたり、いろいろな感触の気持ちよさを感じながら遊ぶ中で、「ちいさくなった」「みて あわあわなった」と子どもたち自身が変化に気付いたり、保育士と共感しながら楽しんでいます。

『じゅーす どうぞ』
見立てあそびが好きな2歳児の子どもたちは、ポンプボトルに色水を作ると「じゅーすやさんですよ」と言い、お店屋さんになりきっています。「じゅーすください」と来た友だちに「おかねはらってからです」と言ったり、お金をもらうと「どうぞ」とカップに入れて渡してあげたりしながら楽しむ姿があります。友だちとやりとりする楽しさを感じたり、身近な食材などいろいろなものに見立て、イメージを膨らませながら遊んでいます。
あき
劇あそび(3・4・5歳児)
散歩(1歳児)
ふゆ
絵画 (3・4・5歳児)
『こんないろつくれたよ』
にじぐみでは、夏の色水あそびをみんなで楽しみました。色と色を合わせると素敵な色ができることを実際に作って知っていろんな色と出会ってきた子どもたちは、固形絵の具を使い、様々な色を見つけて表現を楽しんでいます。絵の具のつけ方や水の量によって濃淡が出たり、混色をして新たな色を見つけ出したりします。お気に入りの色ができると「このいろ、のこしときたいわ」と大事に見せてくれる姿や友だちと一緒に作った色を嬉しそうに見合う姿があります。「このいろ、つくりたいねん」「もうちょっとでできそう」真剣な表情で色作りを楽しむ子どもたちはまるで色を作る研究者のようです。
『とってもすてきでしょ』
いろいろな画材を使って絵を描くことを楽しんでいます。同じ画材や題材であっても描かれた絵は一つとして同じものはなく、一人一人の素敵なストーリーがたくさん詰まっています。絵画展をみんなで見に行くと自分の絵や大好きな友だちの絵がたくさん飾られていて絵を見つめる子どもたちの表情はとても嬉しそうでした。友だちと一緒に絵を見て話したり「○○くんのえ、すてき」と友だち同士肩を組んで絵を見つめる姿にほっこりしました。
室内あそび


『新聞びりびり』
大きな模造紙を手にした子どもたちはぐちゃぐちゃっとしたり、ビリっと破いたりダイナミックに遊び始めました。破りたいけれど上手く破れない時には、切り目をたくさん入れて渡します。すると簡単に破れ、“またやってみよう”と新しい紙に手を伸ばしていました。
たくさんちぎった後は、紙を傘の中に集めて…傘をくるくる回すと、寝転ぶ子どもたちの上にパラパラと紙吹雪が降ってきました。初めは不思議そうにしていた子どもたちでしたが、回数を重ねるうちに、率先して紙を集めたり、寝転んで紙吹雪を待ったりと、わくわく楽しそうな姿が見られました。
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