ようせいほいくしょのこどもたち
ページ番号172559
2025年7月16日
はる
散歩(3・4・5歳児)
園庭あそび(1・2歳児)
「しー(むし)いた」と園庭で動いている小さな生き物たちに興味津々の子どもたちです。友だちにも興味がたくさん出てきた子どもたち。空高く飛ぶ蝶を見つけると空を見上げて「ちょうちょ」と追いかけたり、保育士が「ちょうちょう、ちょうちょう、なのはにとまれ」と歌いだすと一人が手を広げて蝶になりきって走り出したりします。すると、手を広げて蝶になる子どもが次から次へ。嬉しそうに笑いながら蝶になるかわいい姿があります。また「だんむし(だんごむし)」と言って、2歳児のらいおん組の友だちがたくさん見つけているところに近付き、恐る恐るツンツンと触る子どもたちもいます。今では手に乗せて友だちに得意げに見せに行く姿もでてきています。「ありしゃんいる(あり)」と砂の上を大急ぎで歩いていくありたちをみんなで追いかける姿もみられます。小さいけれど動きはとても早く予測不可能なので子どもたちも一生懸命追いかけます。「あんまりいそいでこっつんこ」とありの歌に合わせて体を揺らしノリノリになりながら“いるいる”“みて、そこにいるよ”と何人かでちょこんと並んで虫探しをする姿がとてもかわいいです。
園庭にある築山。一番上まで歩いたり駆け上ったりハイハイで踏ん張るたくましい姿もあります。ぱんだ組の子どもたちのブームはこの築山の一番上までのぼると後ろにある壁に「たっち」とタッチすることです。春に保育士が子どもたちと登って壁に「タッチ」と言ったときに子どもたちも嬉しそうな表情で真似をする姿がありました。今では、登ると「たっち」とこちらを見たり「せんせいはやくおいでよ。いちばんうえたかくてたのしいよ」と呼んでくれる姿が見られるようになりました。築山から降りるときは慎重に歩いたり「どーん(よーいどん)」と言いながら駆け下りたり保育士の手を持って「いち、に、いち、に」と足に力を入れて頑張って降りるなどそれぞれで楽しんでいます。
なつ
運動会(そら組)
『やってみよう』
春からいろいろな運動あそびを楽しんできて、身体を動かすことがどんどん好きになっているそらぐみの子どもたちです。運動会では鉄棒でさかあがりをしたい、竹馬に乗れるようになりたいとそれぞれ目標をもって取り組んでいます。すぐには上手くいかなくても、あきらめずに何度もチャレンジする素敵な姿があります。
年長児のリレーは大盛り上がりで、年少児・年中児も夢中になって見ています。クラスで作ったポンポンを持ったり、カメラを作って写真を撮ったりしていて応援にも熱が入っています。
感触あそび(2歳児)

『ぷるぷるひえひえ寒天あそび』
冷やした寒天を触って、子どもたちは「つめたい」「ゼリーみたい」と大興奮でした。触った後は、カップに入れて、青や黄色、ピンクと色とりどりのゼリーを作りました。

『どこまで伸びるかな』
小麦粉をだすと、子どもたちは、さらさらした感触を気持ちよさそうに触っていました。その後、水と食紅を混ぜて魔法のように色がつくと「ぴんくになったー」とびっくり。たくさんこねると小麦粉粘土のできあがり。細長く伸ばして「へびさんみたい」と言ったり、丸くして「ぱんだよ」「ピザつくろう」と食べ物を作る子どももいました。
あき
劇あそび(3・4・5歳児)
散歩(1歳児)
ふゆ
絵画 (3・4・5歳児)
『こんないろつくれたよ』
にじぐみでは、夏の色水あそびをみんなで楽しみました。色と色を合わせると素敵な色ができることを実際に作って知っていろんな色と出会ってきた子どもたちは、固形絵の具を使い、様々な色を見つけて表現を楽しんでいます。絵の具のつけ方や水の量によって濃淡が出たり、混色をして新たな色を見つけ出したりします。お気に入りの色ができると「このいろ、のこしときたいわ」と大事に見せてくれる姿や友だちと一緒に作った色を嬉しそうに見合う姿があります。「このいろ、つくりたいねん」「もうちょっとでできそう」真剣な表情で色作りを楽しむ子どもたちはまるで色を作る研究者のようです。
『とってもすてきでしょ』
いろいろな画材を使って絵を描くことを楽しんでいます。同じ画材や題材であっても描かれた絵は一つとして同じものはなく、一人一人の素敵なストーリーがたくさん詰まっています。絵画展をみんなで見に行くと自分の絵や大好きな友だちの絵がたくさん飾られていて絵を見つめる子どもたちの表情はとても嬉しそうでした。友だちと一緒に絵を見て話したり「○○くんのえ、すてき」と友だち同士肩を組んで絵を見つめる姿にほっこりしました。
室内あそび


『新聞びりびり』
大きな模造紙を手にした子どもたちはぐちゃぐちゃっとしたり、ビリっと破いたりダイナミックに遊び始めました。破りたいけれど上手く破れない時には、切り目をたくさん入れて渡します。すると簡単に破れ、“またやってみよう”と新しい紙に手を伸ばしていました。
たくさんちぎった後は、紙を傘の中に集めて…傘をくるくる回すと、寝転ぶ子どもたちの上にパラパラと紙吹雪が降ってきました。初めは不思議そうにしていた子どもたちでしたが、回数を重ねるうちに、率先して紙を集めたり、寝転んで紙吹雪を待ったりと、わくわく楽しそうな姿が見られました。
関連コンテンツ
養正保育所
- 保育所の概要
- 保育所生活の一日
- 年間行事予定
- 子育て支援
- ようせいほいくしょのこどもたち
- 食育だより
- 一時預かり
- 「保育所における自己評価」について
- 「保育利用者アンケート」について
お問い合わせ先
養正保育所
電話: 075-781-0743 ファックス: 075-781-3642