2024山科区防災フェアを開催しました
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2024年12月10日
2024山科区防災フェアを開催しました
昨年に引き続き、ふれあい区民まつりと同時開催で実施した山科区防災フェアは、晴天にめぐまれ、各関係団体の御協力のもと、多くの方に来場いただき大盛況となりました。
1 実施日
令和6年11月23日(土・祝) 午前10時から午後3時まで
2 場所
山科中央公園グラウンド(山科区西野安芸沢町)
3 当日の写真

会場の様子。
当日は18の機関、団体に御参加いただきました。
今年度は、新たに倒壊家屋救出訓練とAEDを使った心肺蘇生法訓練を実施し、たくさんの方に体験していただきました。
訓練指導には消防署や消防団をはじめ、洛和会さん、福田金属さん、自主防災会の皆さん、橘大学の学生さんにもご協力いただきました。

区役所ブースでは、避難所の資器材などの展示を行ったほか、山科区の防災に関する協定の掲示も行いました。
訓練を体験していただいた方にはアルファ化米やお粥の提供を行いました。
食料備蓄の展示も行いました。

JR西日本(山科駅)さんのブースでは、子ども用制服の着がえ体験や、線路の落とし物を拾う時に使用する缶キャッチャーの体験などを行っていただきました。

NPO法人 アンビシャスさんには、3頭のワンちゃんといっしょにペット防災の啓発を行っていただきました。

アンビシャスさんの隣のブースでは、保健福祉局医療衛生企画課から災害時のペット避難について、啓発を行いました。

山科区社会福祉協議会さんのブースでは、各種取組みや催しの紹介、バルーンアートなどを実施していただきました。

無印良品さんには、防災グッズの展示・販売の他、防災スリッパの体験やボトルに入った水の重さを当てるゲームなどを行っていただきました。

大阪ガスさんには、ガスメーターのデモ機の展示などを実施していただきました。

区内で防災に取り組んでおられる「たすけあいの会 灯」さんには、アルファ化米のおいしい食べ方や、いざという時に役立つ応急処置などを紹介していただきました。

京都刑務所さんには、刑務官制服の着用体験や、震災での支援活動についての展示などを行っていただきました。

山科警察署さんには、救助車両の展示や子ども用制服の着替え体験を行っていただきました。
山科消防署では、消防車の展示や子ども用防火衣の着装体験、子ども用消防車での記念撮影などを行いました。
起震車には、多くの人が並ばれて、地震体験をしていただきました。

山科区空き家対策プロジェクトの一環として、空き家相談ブースを設置しました。

空き家相談ブースは、全日本不動産協会さんと宅地建物取引業協会さんにご協力いただきました。

東部土木みどり事務所のブースでは、来場された方に土のうの作成を体験していただきました。

ホイールローダーの乗車体験も行いました。

キッズスペースでは、「しょうぼうじどうしゃじぷた」の絵本で有名な山本忠敬さんのスケッチ画のぬり絵をたくさんのお子さんに楽しんでもらいました。

山科区役所をはじめとした関係機関で行っている「雨につよいまちづくり」東部地区検討会の取組紹介も行いました。

アルファ化米の試食スペースでは、南海トラフ地震についての説明や発生に備えた計画等を掲示しました。

防災フェアで使用した電気は、水素から発電する燃料電池車(ホンダ クラリティ)から供給しました。
お問い合わせ先
山科区役所 地域力推進室 総務・防災担当
電話:075-592-3066
FAX:075-502-8881