meetus(ミータス)山科-醍醐「みんなで創るまちPLAN 」について
ページ番号338637
2025年3月19日
京都市では、地域の魅力やポテンシャルを最大限活かし、あらゆる世代がワクワクするような山科・醍醐を地域の皆様とともに目指すため、地域活性化プロジェクト「meetus山科-醍醐」を進めています。
この度、今後のまちづくりの方向性や具体策を「meetus山科-醍醐 みんなで創るまちPLAN」として取りまとめましたので、お知らせします。

「みんなで創るまちPLAN」の概要
meetusで描くまちの将来像
多様な人々が住み、学び、つながることのできる文化・教育のまち“山科・醍醐”
まちづくりの具体策
1 山科駅周辺を人々が行き交う玄関口へ!
- 賑わいを創出し、利便性を向上させるため、駅周辺の土地の有効活用を検討
- JR山科駅の改良による特急「はるか」の山科駅への延伸、山科駅を中心に、山科らしさを取り入れたデザインを検討
- 山科駅周辺をはじまりに、山科・醍醐、東山界わい、宇治などへの周遊観光を推進
2 ラクトに遊びと学びの拠点を設置!
- 元ラクト健康・文化館(ラクトB 5階・6階)へ、山科図書館の移転・機能充実を検討。京都市東部地域初となる大型の子どもの屋内遊び場の併設など、あらゆる世代の居場所づくりに向け検討!
3 椥辻駅~東野公園一帯を憩い・文化の集積ゾーンへ
- 子どもが安心して遊べる空間を目指し、東野公園の遊具を充実、野球場を遊び場等にも開放!地域の御意見も伺いながら、多様な活動が集まる魅力的な公園に!
- 椥辻駅周辺の活性化に向け、将来的な山科区役所の再整備の検討に着手 など
4 醍醐駅周辺を多世代の居場所へ!
- パセオ・ダイゴロー、折戸公園など醍醐駅周辺の公共空間を親子が過ごせる快適な居場所に。醍醐支所など公共施設の将来的な再編も視野に入れ、多世代が集い、つながり、交ざり合う場所へ
5 東部クリーンセンター跡地を学び・交流・憩いの場へ!
- 子どもから大人までが学び、交流することができるコミュニティスペースや子どもの居場所・遊び場などを備えた「新しい複合図書館」と、人々が集い、憩いの場となる芝生広場のある「大規模な緑地」の一体的な整備等を検討!
6 ワクワクが溢れ、夢中になれる、学びの場を充実!
- 各中学校ブロックで、就学前から小中学校9年間を通して、科学・文化・芸術など教科横断的な多彩で豊かな学びを地域社会との連携・協働によって推進
- 栄桜小中学校(令和7年4月開校)のきめ細かな学び支援
7 子どもの居場所や体験機会の充実
- 子どもの居場所づくりを推進。地域ぐるみで子どもを応援し、子どもたちが学び・成長する場の充実へ
- 地域・企業・大学等と連携し、子どもの体験機会を充実。全ての子どもが多様な能力を伸ばすことができるまちへ
8 住まいの選択肢の充実
- 子育て世帯の既存住宅購入を後押しするなど、民間市場のマンション、戸建て住宅の供給・流通を促進
- 石田駅周辺のまちづくりを視野に入れた複数団地の一体的な団地再生の検討
- 市営住宅の空き住戸の多様な活用
9 持続可能な交通
- 京阪バスと地下鉄・市バスが協力し、もっと便利で利用したくなる交通ネットワークを目指します!
- 都市計画道路の着実な整備
- 公共交通を補完するシェアサイクルポートの主要な駅・施設への設置を促進
- 地下鉄駅における賑わいの創出や利便性の向上
まちづくりの進め方
多様な人々が住み、学び、つながることのできる文化・教育のまち“山科・醍醐”に向けて、地域の住民や事業者、大学の皆さまと共に取り組んでいきます。
meetus山科-醍醐について
これまでの取組経過はリンク先からご覧いただけます。
報道発表資料
発表日
令和7年3月19日
担当課
都市計画局まち再生・創造推進室(電話:075-222-3503)
meetus(ミータス)山科-醍醐「みんなで創るまちPLAN」について
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 都市計画局まち再生・創造推進室
電話:075-222-3503
ファックス:075-222-3478