春の観光シーズンにおける観光課題対策(第6弾)~JR西日本・JR東海と連携した混雑緩和対策~
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2024年3月15日
京都市では、関係機関との連携の下、市民生活と調和した持続可能な京都観光の実現に向けた取組を進めており、春の観光シーズンにおける観光課題対策を順次実施しています。
この度、JR西日本・JR東海と連携した情報発信による混雑緩和対策に取り組みます。
1 JR西日本との連携
取組1 移動生活ナビアプリ「WESTER」による発信
(1)実施期間
令和6年3月16日(土曜日)~4月17日(水曜日)、4月29日(月曜日)~5月6日(月曜日)
(2)内容
アプリ登録者へプッシュ通知を配信し、清水寺や南禅寺など、東山方面へのアクセスにJR山科駅の活用を促すとともに、主な観光スポットの混雑状況が分かるサイト「京都観光快適度マップ」の利用を促します。
取組2 JR西日本列車運行情報 公式X(旧Twitter)による発信
(1)実施日
令和6年3月15日(金曜日)、4月26日(金曜日)(予定)
(2)内容
清水寺や南禅寺など、東山方面へのアクセスに鉄道を活用した観光ルート案内とともに、主な観光スポットの混雑状況が分かるサイト「京都観光快適度マップ」やリアルタイムの混雑状況が一目で分かるライブカメラ映像の利用を促します。
取組3 新快速電車(東海道本線)車内放送による発信
(1)実施期間
令和6年3月16日(土曜日)~5月6日(月曜日)の土休日ダイヤの日
※ 京都駅に8:00~13:00に到着する便
(2)内容
「JR高槻駅⇔JR京都駅間」及び「JR大津駅/大津京駅⇔JR山科駅間」において、車内放送で清水寺や南禅寺など、東山方面へのアクセスにJR山科駅の活用を促すとともに、主な観光スポットの混雑状況が分かるサイト「京都観光快適度マップ」の利用を促します。
取組4 「関空特急はるか」車内放送による多言語発信
(1)実施期間
令和6年3月16日(土曜日)~5月6日(月曜日)の土休日ダイヤの日
(2)内容
荷物の配送・ロッカーなどの預けられる場所が分かる手ぶら観光情報サイト「HANDS FREE KYOTO」の活用を促すとともに、鉄道を活用した観光ルートを案内します。
取組5 京都駅構内等でのデジタルサイネージなどを活用した多言語発信
(1)実施期間
令和6年3月15日(金曜日)~5月6日(月曜日)
(2)掲示場所
- デジタルサイネージ
- ポスター
「関空特急はるか」着ホーム
- チラシ
「関空特急はるか」着ホーム付近等
(3)内容
- 日英中3言語併記のデジタルサイネージやポスター・チラシにより、清水寺や南禅寺など、東山方面へのアクセスにJR山科駅やJR東福寺駅の活用を促します。
- 京都観光モラルやマナーの周知・啓発、手ぶら観光の促進を多言語で実施します。
取組6 京都駅構内放送による発信
(1)実施期間
令和6年3月15日(金曜日)~5月6日(月曜日)の土休日ダイヤの日
※ 9時~14時の間30分毎
(2)場所
京都駅中央改札及び西口改札(いずれも改札内)
(3)内容
清水寺や南禅寺など、東山方面へのアクセスにJR山科駅やJR東福寺駅の活用を促すとともに、「京都観光快適度マップ」や荷物の配送・ロッカーなどの預けられる場所が分かるサイト「HANDS FREE KYOTO」の活用を促します。
2 JR東海との連携
新幹線駅(東京駅、品川駅、新横浜駅、京都駅等)の改札上等のモニターを活用した多言語発信
(1)実施期間
令和6年3月19日(火曜日)~4月10日(水曜日)(予定)
(2)内容
日英中3言語併記により、地下鉄を利用した京都観光を促します。
※ JR東海とのその他の連携事業については、2月27日報道発表済(春の観光シーズンにおける観光課題対策第3弾)
(参考)春の観光シーズンにおける観光課題対策の取組経過
報道発表資料
発表日
令和6年3月15日
担当
都市計画局 歩くまち京都推進室(TEL:075-222-3483)
産業観光局 観光MICE推進室(TEL:075-746-2255)
報道発表資料
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お問い合わせ先
都市計画局歩くまち京都推進室 電話:075-222-3483 FAX:075-213-1064
産業観光局観光MICE推進室 電話:075-746-2255 FAX:075-213-2021