春の観光シーズン等に向けた観光課題対策について(第1弾)~観光バスの路上滞留対策等に関する取組~
ページ番号322229
2024年1月26日
【広報資料】春の観光シーズン等に向けた観光課題対策について(第1弾)~観光バスの路上滞留対策等に関する取組~
観光バス路上混雑対策ネットワーク会議では、関係機関との連携の下、市民生活と調和した持続可能な京都観光の実現に向けた取組を進めています。
この度、春の観光シーズン等に向けた観光課題対策として、観光バスの路上滞留解消に向けた啓発活動等を行います。
1 観光バス路上滞留解消に向けた啓発活動(春節期間を想定)
(1)日程 :令和6年2月10日(土曜日)~15日(木曜日) 計6日間
(2)時間 :各日 午前10時~午後6時
(3)場所 :1.御池通(堀川通~川端通) 2.五条通(川端通~東大路通)3.烏丸通(御池通~四条通)
(4)内容 : 昨年秋の観光シーズンに引き続き、啓発誘導員を配置し、京都府警と連携しながら、路上滞留してい
る観光バスの乗務員に対し、啓発チラシ等を手渡し、駐車場利用を促します。
2 観光バス向けの啓発看板の製作及び設置
昨年秋の観光シーズンから、観光バスの路上滞留が見られる道路沿いを対象に、啓発看板の新規設置等を進めています。この度、春の観光シーズン等に向けて、5箇所に啓発看板を新規設置しました。
【取組概要】
○ 新規設置場所(計5箇所)
・ 下京区 東本願寺付近(1箇所)五条東洞院(1箇所)
・ 東山区 東山五条西入る付近(3箇所)
※ 本事業は、観光庁補助事業「持続可能な観光の促進に向けた受入環境整備事業」を活用。啓発看板について
観光バスの路上滞留防止を目的として、平成29年度から路上滞留発生場所に啓発看板を設置。令和5年度においても、新規設置や老朽化・破損に伴う置換設置を実施しています。
・看板設置数:31箇所
・新規設置:5箇所
・既存看板(令和5年度に置換した16箇所含む):26箇所
(参考)観光バス路上混雑対策ネットワーク会議
訪日外国人観光客の増加等に伴い、観光バスの路上滞留による混雑等が顕在化したことを受け、平成28年度に観光関連事業者や関係行政機関で構成する「観光バス路上混雑対策ネットワーク会議」を設立。
【構成員】
京都市、近畿運輸局京都運輸支局、近畿地方整備局京都国道事務所、京都府バス協会、日本旅行業協会、
全国旅行業協会、京都市都市整備公社、タイムズ24株式会社、京都府警察
広報資料
発表日
令和6年1月26日
担当課
産業観光局観光MICE推進室(電話:075-746-2255)
広報資料
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 産業観光局観光MICE推進室
電話:075-746-2255
ファックス:075-213-2021