平成28年度京町家基礎調査に係るボランティア調査の結果について
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2017年2月1日
平成28年度京町家基礎調査に係るボランティア調査の結果について
京都市では、歴史都市・京都の歴史、文化及び町並みの象徴である京町家の保全及び活用に向け、様々な取組を推進していますが、依然として京町家の滅失が進行しています。
このため、平成28年度は、更なる支援策の立案等に向け、平成20・21年度に実施した「京町家まちづくり調査」において確認した約48,000軒の京町家について、残存状況等の調査を実施しています。
この度、当該調査の一部のエリアにおいて、市民の皆様の御協力により実施しました、ボランティア調査の結果をとりまとめましたので、お知らせします。
1 調査の概要
⑴ 調査日時
平成28年11月27日 日曜日 午後1時~午後4時30分
⑵ 調査対象
以下の学区において、平成20・21年度京町家まちづくり調査で確認した京町家を対象に調査を実施
中京区 明倫学区、本能学区
下京区 有隣学区
⑶ 参加者数
74名
⑷ 調査町家軒数
1,121軒2 調査結果(速報値)
| 調査エリア | 調査軒数 | 滅失軒数 | 滅失率 |
| 明倫学区 | 264 | 21 | 8.0% |
| 本能学区 | 390 | 53 | 13.6% |
| 有隣学区 | 467 | 47 | 10.1% |
| 合計 | 1121 | 121 | 10.8% |
| 調査エリア | 調査軒数 ※1 | 空き家軒数 ※2 | 空き家率 |
| 明倫学区 | 240 | 16 | 6.7% |
| 本能学区 | 329 | 41 | 12.5% |
| 有隣学区 | 412 | 78 | 18.9% |
| 合計 | 981 | 135 | 13.8% |
※1 すでに滅失したもの及び工事中などの理由により判定不可の軒数を除く。
※2 外観調査により空き家と判定された京町家
3 参加者の感想(抜粋)
・ 京町家が確実に減少していることを体感した。
・ ビルとビルの間に点在する状況となっており、京町家の良さが半減していることを痛感した。
・ 空き家が非常に多く、その空き家をどのように活用していくかを考えたい。
・ 建替ができないエリアには、比較的多くの京町家が残っている。
・ 京町家の保全に関する取組を加速させていただきたい。
・ 京町家に関する条例を制定するということなので、今後の京町家の安全面の向上や活用に期待したい。
・ 町並み全体が良くなるような決まりがあればよい。関連コンテンツ
京町家に関する調査
- 令和6年度京町家状況調査
- 平成28年度京町家基礎調査に係るボランティア調査の結果について
- 平成20・21年度「京町家まちづくり調査」
- 京町家まちづくり調査(平成15年度)の概要
- 京町家まちづくり調査(平成15年度)の集計結果
- 京町家まちづくり調査(平成10年度)の概要
- 京町家まちづくり調査(平成10年度)の集計結果
お問い合わせ先
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